1978年のまんが虫(センキュウヒャクナナジュウハチネンノマンガムシ)
1巻発売年:2022年
著者: 細野不二彦
掲載誌: ビッグコミックオリジナル / 小学館
内容解説
漫画家への道を決めた、あの運命の一年。
『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の
細野不二彦が初めて描いた、
若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。
1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。
彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、
その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。
時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。
アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、
細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。
(wikipedia、公式サイト等参照)
キーワード(1978年のまんが虫は多分だいたいこんな感じ)
細野不二彦「1978年のまんが虫」読了。高校生の時読んだ「さすがの猿飛」から好きになった漫画家さんのデビュー前自伝的フィクション。友人たちとの関わり(ここが一番好き!)、家族、仕事へのきっかけなど一人の青年の懊悩が真っ直ぐに描かれ… https://t.co/JU0ieoGYjj
— ミミコ (@sopranomimiko)
2023, 02月06
細野不二彦『1978年のまんが虫』読了。神奈川の大学に通う現代でいえばオタクの細納不二雄は漫画家を夢見る18歳。そんな彼はひょんな事からクリエイター集団「スタジオぬえ」の門を叩く事になる…。数多くの漫画家たちが手掛けてきた自伝漫画… https://t.co/4yPVfUICsb
— さかえたかし (@sakaetakashi051)
2022, 12月30
『1978年のまんが虫』読了。細野不二彦先生はいわゆる慶応ボーイなのかと思ってたが、その真逆のマニア梁山泊の中での劣等感、焦燥感や家族との葛藤の青春があったのか…
作中の『恋のプリズナー』表紙絵を見た瞬間、この物語の末に自分が雑誌… https://t.co/w7rn2yX75v
— Mishin_T (@ukanmuri256)
2023, 01月03
「1978年のまんが虫」高3夏休みに漫画アニメ好き男子(当時はまだオタクて呼び名が無い)が学校に集まって100ページの漫画を合作するエピソードが胸熱。男キャラ細野不二彦、女性キャラ美樹本晴彦で爆発やメカも各々得意とする輩が分担で描… https://t.co/8H9WebTVPi
— マチロー (@MachirouMichida)
2022, 12月29
「1978年のまんが虫(細野不二彦著)」読了。とっても面白かったです。氏の初期発表作品群はかなり読んでましたけど、先生ご本人のまんが道史みたいな情報はほとんど知らなかったのでとても新鮮に読めました。初期スタジオぬえの雰囲気(空気)が知れて面白かった。
— イトカツ (@itokatsu1127)
2022, 12月30
備忘録。細野不二彦・1978年のまんが虫。かったるい、が方言だとは知らなかった。大学スポーツの応援にどこか入り込めなくて、大学とのズレをそこで自覚してしまった記憶が蘇った。
— 埼玉ゴズニーランドへ行きたい (@nisendamitsuo)
2022, 12月30
「1978年のまんが虫/細野不二彦」読了。面白かった~☺️一気に最後まで読んだまんが久しぶり。てか、カケアミ酷い所があって、ちくしょー俺がカケアミやるよ!!!!!て気分になった。アナログ原稿楽しいよね。
— えりた*次は三都98 (@negibata)
2023, 03月07
細野不二彦先生の「1978年のまんが虫」読了。実父への相克、父の遺骨を収めながら泣くシーンが、何と言っても切なくてわびしい。名作「さすがの猿飛」にたどり着くまでに、まだいくつものエピソードが必要だろうけど、早くこの先を読みたい。高千穂瑤先生がとにかく笑えるの、なんか上手いや。
— 波のまにまに☆ (@namima2)
2023, 01月03
細野不二彦「1978年のまんが虫」読了。細野さんが漫画家となる直前を描いている自伝漫画。全然知らなかったけど、細野さんてスタジオぬえに所属してたんだな。スタジオぬえ、名前だけは良く知ってるけど、それがどういう組織だったのか初めて知れて面白かった。
— okemos (@okemos_PES)
2023, 01月09
『1978年のまんが虫』読了。ニューウェーブ前夜の熱量が伝わってくる一方で、学歴コンプレックスと戦後の変化についていけずアル中糖尿病になり威厳も崩れてあっけなく死んでいく大正12年生まれの主人公父のストーリーが哀しい。
— トミー(オルタ)1/15 狐の寺子屋@エデン本店 (@fay_4step)
2023, 01月02