結んで放して(ムスンデハナシテ)
結んで放して読了
良い作品でした。やっぱ山名沢湖先生の作品は読んでて心が洗浄される
結んで放して、そして巡る。そんなどこにでもありふれていそうな、よくある葛藤。そんな日常を丁寧に丁寧に掘り下げた作品です
— ハンゲ王の娼婦@おやつ (@SacredFool)
2016, 12月03
山名沢湖『結んで放して』。一話ずつでは既に読んでいたけど、通して読むとまた良いですね。 好きっていう気持ちと、それだけじゃどうにもならんままならなさとか、日常にとりまぎれていく感じとか。同志がいる(いた)からこその楽しさと辛さとか。切ないけれど、暖かく優しい筆致。根っこの強さ。
— 涼 (@r_ryo)
2016, 12月06
山名沢湖さんの「結んで放して」を拝読。単なる作家物語でなく、色んな世代を結ぶ応援漫画。個人的にはさりげない女性の毒を取り込んだ「映して描いて」が最高。この微妙な恋愛機微は山名さんにしか描けない。まさにこの漫画こそみなさんに「よかったら読んでやって下さい」とそっと渡したくなる。
— こきあい りん (@kokiairin)
2016, 12月10
山名沢湖先生の新作「結んで放して」読了。昔からとても好きな漫画家さんだけど、今回の本は今までの作品の中でも1・2位を争うくらい好きかもしれない…!創作系同人誌を描く人達を描いたオムニバス。漫画を描く人、創作をする人、同人誌即売会という場が好きな人には特に刺さるだろうなぁ
— ひまり (@himari_am)
2016, 11月30
結んで放して
憧れの同人作家は結婚して漫画を描かなくなってしまった、一緒にサークル参加してた友達は仕事がメインで漫画を描かなくなってしまった
自分はプロ漫画はとしてデビューしたがあの輪から外れた感覚がある
そんな主人公の話から始まる短編集
めちゃくちゃ刺さる話だった
— やがて豆になる (@soybeans0926)
2017, 01月02
『結んで放して』同人漫画作家の話、面白かった。ありがちに「オタクオタク」してない、等身大の「本気の趣味として漫画を描く人たち」の群像劇で、また絵を描きたくなったな。
— ゼロ (@x009x)
2016, 12月16
山名沢湖「結んで放して」とてもよかった。同人作家たちの群像劇なんだけど、好きなことを好きでい続けることの難しさ、寂しさ、苦しさ、妬ましさに愛おしさ、いっぱいあるよね。。うっ
— nisi'17 (@nisi1979)
2017, 02月23
漫画『結んで放して』読了。同人誌作成で繋がる仲間や友人、恋人達の創作活動やそれにまつわる悩みや思いを中心にした連作短編。どの短編も主人公は女性。表題の短編に登場する『生活の変化からもう描いていない先輩』『今も先輩に憧れているプロ作家』の憧れと寂しさと~というお話が一番胸にきた。→
— 草田 (@kusamura0207)
2016, 11月30
山名沢湖『結んで放して』。大ゴマの使い方が抜群に上手くて、見開きすべてが胸を射貫く。かつての「憧れ」が「呪い」に変わり、創作が結びつけた絆に胸を熱くした人は生活に、人生に、筆から遠ざかる。登場人物すべてが自分の身の丈を知っているのがすごい。プロになれたからあがり、って話ではない。
— はまりー (@travis02130213)
2017, 03月10
山名沢湖さんの結んで放して面白かったけどいつものメルヘンふわふわな短編集じゃなくて現実視点のシリアス群像劇でしたね…………写して描いては若干行きすぎて最早ホラーですし…………
— オジャ あきと@4月16日サンボマスター (@abcd1134)
2017, 05月28