蟲師
蟲師(ムシシ)
内容解説
本作のタイトルにも入っている「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っているいわゆる「昆虫」などの小動物の総称としての「虫」とは異なる。「蟲」とは、現実世界の概念では精霊や幽霊や妖怪などにあたる生物で、作者はいろいろな怪異を、普通の人には見えないさまざまな「蟲」の生命の営みから起こる現象とし、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者かつ研究者、退治者とすることで、これまでに存在した怪談や霊現象を取り扱った物語とは異なったストーリーを創り出している。(wikipedia、公式サイトより引用)
エピソード(全26話)
- 1.緑の座
- 2.瞼の光
- 3.柔らかい角
- 4.枕小路
- 5.旅をする沼
- 6.露を吸う群
- 7.雨がくる虹がたつ
- 8.海境より
- 9.重い実
- 10.硯に棲む白
- 11.やまねむる
- 12.眇の魚
- 13.一夜橋
- 14.籠のなか
- 15.春と嘯く
- 16.暁の蛇
- 17.虚繭取り
- 18.山抱く衣
- 19.天辺の糸
- 20.筆の海
- 21.綿胞子
- 22.沖つ宮
- 23.錆の鳴く聲
- 24.篝野行
- 25.眼福眼禍
- 26.草を踏む音