大正野球娘。
大正野球娘。(タイショウヤキュウムスメ)
内容解説
時は1925年(大正14年)。東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅は親友である小笠原晶子の誘いで野球を始めることになった。きっかけは晶子の許婚である岩崎荘介が晶子に対して発した何気ない一言にあり、それは「女性に学歴など不要」で「主婦として家庭に入るべき」との、当時の社会ではごく一般的な考え方ながら男尊女卑の意識に強く支配されたものであった。内心これに反発した晶子は態度を硬化させ、許婚が打ち込む野球でもって彼の鼻を明かしてやり、旧態依然とした認識を改めさせようと思い立つ。(wikipedia、公式サイトより引用)
エピソード(全12話)
- 1.男子がすなるという、あれ
- 2.春の長日を恋ひ暮らし
- 3.娘九つの場を占めて
- 4.これから
- 5.花や蝶やと駆ける日々
- 6.球は広野を飛び回る
- 7.麻布八景娘戯
- 8.麻布の星
- 9.誤解の多い料理店
- 10.私は何をする人ぞ
- 11.そゞろに胸の打ち騒ぐ
- 12.土と埃にまみれます