博士の愛した数式(ハカセノアイシタスウシキ)

掲載年:2005年

著者: 小川洋子くりた陸

掲載誌: BE・LOVE / 講談社

完結済み 全1巻

内容解説

家政婦紹介組合から『私』が派遣された先は、80分しか記憶が持たない元数学者「博士」の家だった。こよなく数学を愛し、他に全く興味を示さない博士に、「私」は少なからず困惑する。ある日、「私」に10歳の息子がいることを知った博士は、幼い子供が独りぼっちで母親の帰りを待っていることに居たたまれなくなり、次の日からは息子を連れてくるようにと言う。次の日連れてきた「私」の息子の頭を撫でながら、博士は彼を「ルート」と名付け、その日から3人の日々は温かさに満ちたものに変わってゆく…。
(wikipedia、公式サイト等参照)

キーワード(博士の愛した数式は多分だいたいこんな感じ)