勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ユウシャニナレナカッタオレハシブシブシュウショクヲケツイシマシタ)
掲載年:2013年
掲載誌: 月刊ドラゴンエイジ / 富士見書房
完結済み 全4巻
内容解説
ラウル・チェイサーは、幼い頃からひたすら勇者を目指して努力を重ね、全国勇者模試でS判定、勇者予備校の首席にまで上り詰めた。
しかし勇者試験の直前に魔王が倒され、勇者制度は廃止。夢を失ったショックのあまり半年ほど引きこもった後に就活を始めたラウルは、魔界崩壊不況の真っ只中で街外れの小さなマジックショップ「マジックショップ・レオン」にどうにか就職したものの、勇者への未練を残したまま惰性で働いていた。そんなラウルの前に現れたのは、ボロボロの履歴書を手にした元魔王の世継ぎ、フィノ・ブラッドストーンであった。
(wikipedia、公式サイト等参照)