海賊とよばれた男(カイゾクトヨバレタオトコ)

掲載年:2014年

著者: 須本壮一

掲載誌: イブニング / 講談社

完結済み 全10巻

内容解説

1945年、昭和20年8月15日。世界中を敵に回して戦った日本の戦争は終わった。東京を初めとした主要都市は徹底的に爆撃され、瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失い、莫大な賠償金が課せられていようとしていた。これから日本はどうなっていくのだろうか、全員が途方に暮れ、失意の中にあるとき、毅然と店員を集め話す男がいた。「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」
(wikipedia、公式サイト等参照)

キーワード(海賊とよばれた男は多分だいたいこんな感じ)