朱鷺色三角(トキイロトライアングル)
掲載年:1984年
著者: 樹なつみ
掲載誌: LaLa / 白泉社
完結済み
内容解説
母・リンダを交通事故で亡くして間もない霖のもとを、瀬戸内海に浮かぶ蒼島から穂津見家の弁護士が訪れる。 当主が死去し、その遺言状を公開するので、直系の孫である霖にも立ち会ってほしいというのだ。 父・霙一は早くに死去しており、自分は天涯孤独だと思っていた霖は、親戚に会うことに魅力を感じて蒼島を訪れる。
公開された遺言状に書かれていたのは、数百億ともいわれる穂津見家の財産のほとんどを、亡き長男・霙一の子である霖に譲るということだった。 その意外な内容に納得がいかず、一族は色めき立つのだった。
(wikipedia、公式サイト等参照)