天の血脈(テンノケツミャク)

掲載年:2012年

著者: 安彦良和

掲載誌: 月刊アフタヌーン / 講談社

完結済み 全8巻

内容解説

1903年(明治36年)10月、日本とロシア帝国との間に緊張状態が続く中、第一高等学校(一高)の安積亮は、東京帝国大学(帝大)と一高の合同の特別史跡調査隊に参加し、好太王碑の調査のために満州と朝鮮の国境に沿いに位置する集安へ向かった。安積らは調査を開始した矢先に現地の馬賊の襲撃を受け、ロシア軍駐屯地に身柄を拘束されるが、黒龍会の内田良平や朝鮮族の若者・柳斗星らの支援を受けて脱出に成功。調査は滞りなく終了し帰国を控えた安積は「からゆき」のハナと束の間の交流を持つが内田の計略によって二人は離れ離れとなった。
(wikipedia、公式サイト等参照)

キーワード(天の血脈は多分だいたいこんな感じ)