雪の峠・剣の舞(ユキノトウゲツルギノマイ)
掲載年:1999年
著者: 岩明均
掲載誌: モーニング新マグナム増刊 / 講談社
完結済み 全1巻
内容解説
戦国末期、常陸国を領土としていた大大名・佐竹家は、関ヶ原の戦いで西軍の石田三成方についたため、敗戦後、当時の僻地である出羽国に追いやられてしまった。そこで新しい城の築城に取り掛かることになったが、築城場所を決める際、当主の佐竹義宣は渋江内膳ら若い家臣の意見を優先し、高齢の重臣たちを蔑ろにする素振りを見せる。それに反発した老臣たちは、大軍略家と名高い梶原美濃守を立て、自分たちの居場所を守るために対抗案を出すが……。
(wikipedia、公式サイト等参照)