ややこしい蜜柑たち(ヤヤコシイミカンタチ)
1巻発売年:2022年
著者: 雁須磨子
掲載誌: FEEL YOUNG / 祥伝社
内容解説
親友(女)に執着して彼氏を寝取ってしまった迷走女をとりまく三角関係ラブストーリー。
淡々とした陰気な美人・清見には、ほがらかなモテ女子・初夏しか友達がいない。
そんな2人の間に、初夏の新彼・白柳が登場した。
都内出身・将来有望・美形…とハイスペな年下大学生だが、中身はフツーでどちらかというと暗い。清見は思った。
「初夏はいったいどんな気持ちでこんなつまらない男の子と付き合っているんだろう」と。
……そうしてある日、清見はやらかした。
起きたらラブホテルで、隣には親友の彼氏が…!!!
(wikipedia、公式サイト等参照)
『ややこしい蜜柑たち』
ちょっと極端な設定なのに心情描写が上手くて変にリアルだし、共感を求めるキャラ設定ではないのになと思いつつ共感できる部分が多くて情緒揺さぶられすぎて読んでて苦しくて泣いちゃった。雁須先生はぐらぐらしてる人間の性を描くのが上手すぎる。久々にやばい漫画を読んだ。
— マユミ (@Miriwo_41)
2022, 09月17
雁須磨子『あした死ぬには、』
雁須磨子は『ややこしい蜜柑たち』も良かったけど、ラストが素晴らしくて切なすぎたこの作品をセレクト。
仕事も恋愛も健康も節目を迎えるアラフォー達のリアルが詰まった、日常を生き抜くための応援歌。
例え明日… https://t.co/XpcYJTVM2k
— ☆★モチコ★☆ (@mochicco69)
2022, 12月30
『ややこしい蜜柑たち』は出鱈目に面白いのだけど、『あした死ぬには、』が好きすぎて、読んでいると(『あした死ぬには、』好きだったな……)という思いがぐぐぐっと頭をもたげてきて没頭を阻害されるきらいがある。
— こうまんちきなむらむすめふたたび (@rakanka)
2023, 02月14
ややこしい蜜柑たち読んだ
浜里は結局初夏が好きなのか白柳が好きなのかどっちなんだ
ていうか結局浜里は「初夏が好きになった人に興味がある」とか言いつつ白柳の外見が良いから寝とったように思えてしまう
初夏が好きというより初夏が心の底で… https://t.co/PUZeU3W0hb
— 山田ジュリアーニ権左衛門 (@U_zo_ko)
2022, 09月18
雁須磨子の新刊「ややこしい蜜柑たち」。おもしろー!くらもちふさこ、いくえみ綾、ヤマシタトモコ作品にも通じるけど会話劇だけで面白く読ませる技量ってすごいよなあ。会話劇なのに「動」「アクション」を感じるのは安野モヨコ。
— レディ・オガガ (@radiogagako)
2022, 09月14
「ややこしい蜜柑たち」主人公がヤベーやつで、作中評価でも宇宙人とか意味不明な思考回路してるとか言われてるのがすごい…ここから恋愛になるのか…くっついたとして幸せになれるのかわからんのだけど(男側が)どういうふうに展開するんだろ。
— 電柱 (@denchu_t)
2022, 09月18
雁須磨子の「ややこしい蜜柑たち」があまりに面白過ぎた
社会人百合漫画かと思いきや、後半は百合に挟まった男がヤバい女にボロボロにされる話が一人称視点で展開されて それが堪らなく面白い 自分にそんな性癖があったのかと気づかされた
— 田澤類メガノクR3巻発売中 (@ruiji0)
2023, 01月07
ややこしい蜜柑たち読んだ〜!?
林さんのツッコミがおもしろすぎる
主人公に恋愛という感情があるのかどうなのか…とりあえず受け入れられたら真っ直ぐなだけでそこに周りが恋愛絡めてきちゃってるんでは… 空白の五年間どう過ごしてたか気になる!
— まこむ (@suppertimelong1)
2022, 09月14
ややこしい蜜柑たち1巻
めっちゃ面白いー!
近年のかりすま先生の第一巻の中では一番引き込まれたかもしらん なんか本当、こういう宇宙人系の人っているよね…っていうリアルな肌触りの怖さがあってすごくいい導入だった あとP138の1コマ目の白柳のセリフがツボった?
— フジマキ (@jimflt)
2022, 09月12
ややこしい蜜柑たち 1巻読了
ほんとうにややこしい、交差しない重ためクソデカ感情が散らかってる
正解のない会話、曖昧なままの感情と関係で日々が地続きで繋がっている終わりのなさがなんかもう…雁先生すごい…という話でした
— えぴこ (@_srtr)
2023, 03月26