劇光仮面(ゲキコウカメン)
1巻発売年:2022年
著者: 山口貴由
掲載誌: ビッグコミックスペリオール / 小学館
内容解説
これは星をつなぐ者たちの物語である。
僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。
そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。
舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!?
(wikipedia、公式サイト等参照)
劇光仮面
山口貴由先生の70年代特撮ヒーロースーツに妙なヒーローの概念と熱意が狂気レベルに練り込まれて凄いなと思う漫画。主人公の着るヒーロースーツ(劇光服)『ミカドヴェヒター』も好きだが、『壁人キボーガー』のデザインの方が好き。
— 虎翼しぎ@ウマ娘ありがとう (@benitenshi)
2022, 11月09
劇光仮面。俺が特美研に入ったら、なんのヒーロースーツを作る?宇宙刑事ギャバン?否、挿入歌「スーパーヒーローぼくらのギャバン」の歌詞には「いつかぼくたちも仲間になるのさ 」とある。ギャバンになりたいのではない、新たな宇宙刑事になりたいんだ!オリジナル宇宙刑事のスーツを作るであろう。
— それがしジュゴンにあらず? (@yosoro)
2022, 06月11
劇光仮面第2集を読む。
率直に言って、第1集よりも続きが気になる。
ゆるぎない現実を丁寧に描写していた物語に、非日常が混ざっていくかのような終わり方であった。
特撮が非日常的な映像を描写するジャンルである以上、特撮ヒーローをテーマにした本作も非日常的になるのは理解できる。
— D・ミヨー (@d_milhaud)
2022, 11月08
山口貴由の劇光仮面一巻をお試し購入。
山口貴由と言ったらシグルイとかのエログロバイオレンスの人だけど、エロもグロもバイオレンスもない。でもサスペンスのような感じがめっちゃある。
パーフェクトブルーみたいなサイコホラーになるか、un… https://t.co/tBTuuCSrV4
— 南欧 (@KnHayato)
2022, 06月01
劇光仮面 1巻読 なんだこの漫画となるけど面白い 旧友の死を機にかつてのサークル仲間が集まり主人公が青春を回想 といったお話だけど 何かがある..と思わせる気迫がある 特撮考が戦時の惨劇や原発問題にまで広がる緊迫した特撮世界の深淵… https://t.co/WFrhPZdr1t
— 笹? (@mmmmmmmakoto)
2022, 05月31
劇光仮面第1巻を読み終えた感想。
実は情報公開直後のイラストとかで「おっ、いろんなヒーローが悪と戦う山口貴由先生の新ヒーロー作品かな?」と思いこんでいたので「特撮美術に惹かれた主人公が大学サークルの仲間と通じて特美の深さや「意味」を追い求めていく」という作品だと気づかなかった。
— 高天神楽 (@takamanokagura)
2022, 06月03
劇光仮面、1巻読んだけど、サークルのノリが過激になった集団というより主人公の狂気に当てられたオタクの末路って感じで好き。山口先生の作品はSFや時代劇設定が実は読者への優しさや作家自身の拘束具になっていたというくらいに狂気に満ちた作品。オススメ。
— infoskull (@giwa7)
2023, 03月29
劇光仮面1巻
特撮オタク達が学生時代に実用性のあるコスプレ装備を造ってたって感じなんだけど
戦争を生き残った特撮美術作家の経験が昔の特撮の怪人デザインやコンセプトに滲みでてしまってるとこなんか緊張感すごいよ
今のとこ壮絶な話は戦時中の体験談に限るけどどうなっていくのか先が気になる
— メルセ氏 (@merce_shi)
2022, 05月31
劇光仮面1巻読んだ、特撮オタクの漫画なんだけど山口先生だから普通の部活ものなわけないよな〜と思ったら伏龍あたりからおやおや…となってきたけどまだわかんないすね、すごい静の方向なので衛府の七忍とかとはまた違う感じだ、山口先生が根っこの方から特撮ヒーロー好きなのはめーちゃめちゃ伝わる
— なたの (@h_natano)
2022, 05月30
劇光仮面1巻読了。特撮に魅了された大学サークル員達の青年時代と大人時代が交錯しながら進む現代劇。1巻では特に大きい事件の様な事は起きないが実相寺のキャラで終始不穏な空気が続く。特撮好きな大人は色々と刺さるんじゃないでしょうか。
— マヒト (@mahito1010)
2022, 06月02