るなしい(ルナシイ)
1巻発売年:2021年
著者: 意志強ナツ子
掲載誌: - / 講談社
内容解説
火神の子として生きる高校生、るな。
かつて火神の子であり、鍼灸院を経営する祖母、「おばば」と一緒に暮らしている。
鍼灸院では火神の子であるるなの血が入ったモグサを使い、「自己実現」を売っている。いわゆる信者ビジネスである。
るなは「宗教の人」としてクラスでいじめられるが、唯一の理解者であるスバルとは良い友人関係を築いている。
ある日、るながいじめられているところをクラスの人気者、ケンショーが助けてくれる。
その出来事をきっかけにふたりは距離を縮め、るなはケンショーに恋をしてしまう。
だが、神の子であるるなに恋は許されない。
るなは、ケンショーを「ビジネス」に取り込むことを決意する。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
コミックDAYS
「るなしい」面白い。
宗教ビジネスをする女の子の話なんだけど、心理描写がリアルだと思う。
登場人物の一人がその「宗教」にはまって、友人の常識的な意見に対しても「反論しても意味がない」と思い、「確かにな」と流すシーンなんか、「人は信じたいものを信じる」の典型だよなー。
— よこしま果実 (@shimakajitsu)
2023, 01月29
るなしい②、最寄りの書店2件には置いてなかった。明日雨降ってなかったら息子と駅の反対側の書店か隣駅の書店行ってみて、なかったらネットで買おう
— とっく (@mahTOC)
2022, 04月17
そういえば意志強ナツ子先生の「るなしい」読んだけど面白かった。
意志強先生は前作もカルト宗教的なものについて一貫して描いておられたけど、今回はもう少しビジネス的視点で描かれており、さらに主人公のるながとても引き込まれるというか、すごく胆が座ってるけど揺れるところもあって人間的。
— アイコ太郎 (@aicordion)
2021, 09月04
るなしい すっごい良い!短期間に数回読んでしまうくらい好み。信者ビジネスの話って聞いて興味もったけど、わたしがネットでやってる仕事も信者ビジネスなとこ大きいんだろうな。かなり良心的すぎるし、自己評価が低いので
— torico (@trctrc)
2022, 08月17
「るなしい」はやばい。新興宗教ビジネスを新鮮な切り口で描く地獄青春物語です
— まこ (@mako_0722)
2022, 01月24
わ〜!「るなしい」!
実は密かに読んでるけど独特の世界観が好き。
今ある意味熱い(?)信者ビジネスのお話です。
— 玲 (@Ray1783)
2022, 08月12
『るなしい』、岡嶋二人『チョコレート・ゲーム』みたいな学内ビジネスサスペンス……みたいに思ってたが、登場人物の異様な物分かりのよさによって物語が異様な方向へせっせとスムースに運ばれていく……意志強先生の漫画特有のあの感じが今回も発揮されていた。
— Tezzo SUZUKI (@TezzoSUZUKI)
2021, 09月27
「るなしい」の郷田るなは搾取する側だけど、宗教にじわじわと搾取されていく家族の物語、小説「星の子」も面白くていい
ミッドサマーが好きな人におすすめしたい
— をり (@nanjamonja510)
2021, 08月24
意志強ナツ子先生のマンガ「るなしい」1巻読んだ!すごい邪悪な部分と、すごいピュアな部分が混ざり合ってて、とても不思議な読後感。主人公のるなが、本当に一筋縄ではいかない女の子で、魅惑的だと思った。これからの展開が気になりすぎる。神の子として生きるるなは、これからどうなるんだろうか。
— 夜野ムクロジ (@bad_trip_muk)
2021, 08月27
るなしい1巻の「僕はるなのパンツを 黒板から取ってあげたことがない 取ってあげたほうがいいならそうしてた 女子のパンツ 触っちゃいけないと思って やらなかっただけだ」という台詞、中学生の頃の自分が言いそうだなと思いながら読んだ。自… https://t.co/5Q7Flc1GWq
— 常怠信士⛅ (@shikihototogisu)
2021, 09月08