東京ヒゴロ(トウキョウヒゴロ)
1巻発売年:2021年
著者: 松本大洋
掲載誌: - / 小学館
内容解説
大手出版社を早期退職した漫画編集者の塩澤。理想の漫画誌を作るため、自分が信じる漫画家たちを訪ね、執筆を依頼する。漫画を描く者、描かぬ者、描けぬ者、東京の空の下、それぞれの人生が交差する。
(wikipedia、公式サイト等参照)
東京ヒゴロ、少し歪んだ魅力的な背景に彩られる漫画家たちの物語
すでに「終わった」人々がメインとして描かれているのが新鮮
所謂少年漫画的な「熱さ」はなく、しかし登場人物たちが持っている静かな熱は、淡々と、確かに表現されている
それはある意味逃れられぬ呪いのようでもある
— 吾輩は?である (@Kskmomhumoarndy)
2022, 01月11
東京ヒゴロが素晴らしすぎた。絵のタッチも素晴らしいし、静かに人を見つめる作風がたまらなく好き。漫画読んで嫉妬なのか喜びなのか分からないけど久々に泣いちゃった。私はこういう作品が大好き。特に猫を逃しちゃった話とかおる子先生の話が。
— foooooming (@_FMINEM_)
2021, 09月04
東京ヒゴロ2読了。今回もすっごい良かった…良かった…(噛み締める)
みんな苦しんだり諦めたり憎んだりしながらも、創作という行為によって生きてる、生かされてるんだなぁという描写、刃物のように怖いのに、でも最終的には優しくて読んでるこっちは泣きそうになる。好きだ…
— 三日月 (@mika_haru_5121)
2022, 10月08
「東京ヒゴロ」を読むたび「こんなに面白いんだからもっと売れて欲しいなあ…」と呟いていた時に本気鈴妻から「貴方は漫画家さんと良い漫画を創ってるんだから、いいじゃない」と言われた事を思い出します。私は常に漫画家さんと「面白くてたくさん売れる良い漫画」を創ってるつもりなんですよ。
— 本気鈴 (@honkisuzu)
2022, 03月10
『東京ヒゴロ』、漫画と距離を置こうとした主人公が手放そうとした漫画の前で立ち尽くすシーンからのストーリー転換の流れは美しい。理想の漫画誌を作るため、勢いの落ちるベテランや筆を置いた作家達に声がけし奔走するメインストーリーも漫画好きとして胸が熱くならざるを得ない。
— さつま (@satsuma0122)
2021, 11月23
@Amyanotherstory 東京ヒゴロ、レンタルにはないか。
ぼっちの原作は面白いし、ぼっちが覚醒する所は4コマではなく普通に描かれていて熱いんだけど、やっぱりアニメのがいいかも。音楽がいいし、演出も面白いしね。2期、3期と… https://t.co/kPneE9VsuH
— 16nori (@16nori1)
2022, 12月24
東京ヒゴロ、何回も読んでしまう。素晴らしい漫画。各キャラクターも良いのだが、背景の描写が哀愁をたたえていて素晴らしい。もし実写になるなら、ロケーションに力を注ぐ庵野監督に映画化してほしい。
— Takahiko Kameyama (@TakaKame7)
2023, 04月06
昨晩は試合をチラチラ見ながら東京ヒゴロを読むという不埒な事をしてたのですが(試合を直視できなかったというのもある)、東京ヒゴロすごい良かったです。良かったなぁ。
あるシーンに「百日紅」という本の表紙が見えて、もし杉浦日向子の百日紅だったら萌える。
— ばてちゃん (@bate_chan)
2022, 12月06
『東京ヒゴロ』の最新話、例のごとく繰り返し読んでまっす。哀愁や熱さとかと共に可愛さも隅々に感じる作品だけど今回は猫山先生周りや犬刑事の辺に可愛さが溢れ出ちゃってるな
— oshico (@721_9244)
2022, 02月13
松本大洋『東京ヒゴロ』(1)を読了。50代半ばで会社を辞めた編集者と、彼をめぐる漫画家たちの物語。成功を目指す若者たちの熱いストーリーでなく、人生の苦渋を知りつくした中高年たちの静かな再生の物語。一つ一つのシーンが心に沁みる。今年のマイベストブック。
— Nozawa Kimio (@shouyuu17)
2021, 09月09