ライカの星(ライカノホシ)
1巻発売年:2021年
著者: 吉田真百合
掲載誌: ハルタ / KADOKAWA
内容解説
滅べ人類。ソ連の実験で宇宙に飛ばされた悲劇の犬・ライカの復讐譚。
不条理に抗って生きる、すべての者へ捧げるレクイエム。
1957年のソ連の実験によって、スプートニク2号に乗せられ、宇宙に放たれた犬・ライカ。
彼女は冷たい暗闇の中でその命を失うも、突如現れた神から新しい体を与えられる。
人間への復讐に燃える彼女は、種を増やし、文明をつくり、凄まじいほどの軍事力まで手に入れた。
数年後、ライカは仲間の犬を引き連れ、母星・地球にむけて出発する。
自分を追いやった人類を滅ぼし、再び故郷で暮らすために――。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
ComicWalker
ライカの星、すごく良かった
画面はずっと可愛らしい世界なんだけど、人間を憎む宇宙犬ライカの姿はとても悲しく、それでも復讐心だけではない複雑な感情を抱いているのが切ない
美&哀&愛だったよ…
「海底着陸」のポップだけどほんのり寂しい雰囲気も好きだ…あのエンディングよ…
— (@ym_nrnk8)
2021, 03月07
ライカの星、めちゃめちゃ良かった…
宇宙犬ライカが実は生きていて人類に復讐しようとする話、家族に隠れて人面犬を飼う女の子の話、ゴッホの魅力に取り憑かれた宇宙人の話、そしてアホだけど夢まっしぐらな犬と少年の話…
そして、いろんな愛と孤独の話。
— 天谷 窓大|エクストリーム出社協会 (@amayan)
2021, 02月17
久々に漫画買ったけど
「ライカの星」むっちゃいい
ロシアで初の宇宙飛行させられたライカ犬から着想を得た物語。
主犬公のライカは実は生き残っていて人類に復讐しようとする。
復讐は何も生み出さない
好きだったこと、好きだった人、大切… https://t.co/kOdxNNVGkq
— りぼん (@winkunsukisugi)
2021, 03月21
これも漫画ですが「ライカの星(吉田真百合)」
かつて宇宙に打ち上げられたライカ犬が仲間を増やしつつ復讐のために永い年月をかけて地球を目指す話。年月が立ったため強い復讐心を持っているのも主人公くらいであっけなく復讐計画は瓦解するのだけど、悲しくも美しいラストが待っています。
— 北十二条書店 (@books2_1)
2022, 12月12
吉田真百合初単行本『ライカの星』
いやぁ凄い才能ですわ。スプートニクに乗せられ宇宙で死んだ筈だった犬が地球に復讐しに帰ってくるも人のあたたかみが忘れられないのが切ない表題作をはじめ、子供のような、犬のような純粋さでこの世界の欺瞞を暴く可愛いくてダークなSF集
— マミヤトシロー (@romanticju)
2021, 02月25
#吉田真百合 さん #ライカの星 読む
犬四遍。
スプートニクに乗せられた犬の幸せの行方「ライカの星」
都市伝説と人面犬「さようなララバイ」
ゴッホのひまわりに取り憑かれた兄犬とそれを苦々しく思う弟犬「愛の焦土」
海にいる星や火星人を追う犬「海底着陸」
— おやつ (@ca_nne_le)
2021, 03月14
『ライカの星』という漫画に「海底着陸」というお話があって「海と宇宙はつながってるんだ!」って思ってる犬が深海へと冒険しに行くんですけど、その犬が美しい海のなかで生きる生物を星や惑星に見立てたあとに「友人にもこの光景を見せたいな」ってつぶやくところでいつも泣いちゃいます
— ✉️ (@22alche)
2021, 08月29
ライカの星をやっと買って読んだ。イヌ大好き、美しい、大好き、装丁もきれいだし単行本で買ってよかったな。深海に行くシーンの問答がとくに好き(どんなに意味がなく愚かな行為だとわかっていても、それより大事で切実な気持ちや祈りがあるときそれを止める権利は一番の友達にもない…)
— 区々 (@KUKU___2)
2021, 12月12
「ライカの星」。装丁が素敵。宇宙に行った動物について調べた直後に読んだので、実験動物、中でも宇宙犬の悲哀が押し寄せる。犬をこよなく愛し、ライカのことで胸を痛めた人が描いたのがひしひし伝わってくる。愛らしい絵だけになおさら。バスの中で読んでマジ泣きしたよ…還してあげたかった。
— でりら (@dalila108)
2021, 11月07
ライカの星人生でであった犬漫画のなかで1番の大当たりすぎて涙流しながら性癖が歪んだ 犬百合が見たい方と犬が好きな方、ぜひ...
— てう (@masashimasashi_)
2021, 03月04