浄土るる短編集 地獄色
浄土るる短編集「地獄色」読了。地獄色の名前通りのこの世の地獄の様相を描いた短編集で切れ味よく面白かった。絵柄はねこぢるテイストで、中身もねこぢるさんの漫画から不条理要素は薄くして現実的な絶望を詰め込んだ感じですね。いじめ、虐待、カルトなどのシステムから脱出不能な絶望を描いている。
— kemofure (@kemohure)
2020, 12月07
浄土るる短編集「地獄色」、浅野いにお先生のコメントが帯に載っていて3日悩んで結局買った。
3日悩んでちょうど給料日になったので、バイト代を消費して地獄を買った。本当に地獄という言葉が似合う本だったので、みんな死んだ方がいいと思ったし、私も死ぬべきだなと思った。救いなんてない。
— ユキ? (@osakana_ya_3)
2021, 03月25
浄土るる短編集「地獄色」。宗教二世児の「神の沈黙」が、夏という季節とジュブナイル性も合わさって最高だった…最後まで読んでまた最初から読んで伏線に震え、サブタイを見て「ああ〜」となる。まっちゃんのセリフが重く、巻末で更にずしりと。描き下ろし「こども」の透明性とグロテスクさ。
— 山根木 (@yamane_kj)
2020, 12月05
ここのところ朝がとても寒い。通勤途中、半パンの小学生を見て震える。年々冬が怖くなっている。帰り道、本屋でマンガ『浄土るる短編集 地獄色』を買い、読みながら帰る。が、内容があまりにもクレイジーで半分でやめる。岡田史子を思い出した。夜は豚汁うどん、生姜たっぷりで。
— 島村マサリ (@shimamuramasari)
2020, 12月21
別の本を買いに本屋に行ったがなかったが、浄土るる短編集「地獄色」があったので買った…「鬼」みたいなマジでなんの救いのない話しかない覚悟で読んでたら「神の沈黙」が救いのある話で、あるんだ…救い…ってびっくりしちゃった…これ好き…これを救いがある話だと思っていいのかわからんけど…
— ずいの (@zuino)
2020, 12月13
「浄土るる短編集 地獄色」読了。凄い。涙が出て、自分が悲しみに浸れる程恵まれているのだと傲慢にも思った。憐れみたいわけじゃない。ただ、憤怒とか胸糞とか通り越して虚無感と脱力感に身を包まれた。私は何もできないし、辛いし、そう思えることすら贅沢だし、幸せは幻想だし、めちゃくちゃ好き…
— Aria (@Aria69259937)
2021, 03月29
『浄土るる短編集 地獄色』、何度も読み直したものがちゃんと紙の本になるのはよいな〜
やっぱ猫殴りのキャラのかわいさとオチが好き
— はる (@kymnphyt_m)
2020, 12月03
『浄土るる短編集 地獄色』、多少いびつな構成になろうと「”ふつう”のマンガは”こう”落とさなければいけない」という圧力に反抗しようとするアティテュードが物語内容ともシンクロしていて感動的だった。
— 芊枼雧 (@uraq_)
2020, 12月01
浄土るる短編集『地獄色』、全部地獄で瓶詰め地獄状態で本当に良かった。にゃるら先生のツイートでネットで火が着いた『鬼』も収録。
— 塀(H3Y) 上伊那ぼたん2巻 12/18発売予定 (@tonarinohey)
2020, 12月13
@rio_chan_oppi はじめまして
ff外からすみません。
同じ岩明均作品で七夕の国
ヒミズっぽい鬱要素ならば
浄土るる短編集 地獄色がおすすめです
ご参考にぜひ
— ニア (@weltalle_2)
2021, 04月09