そのへんのアクタ(ソノヘンノアクタ)
1巻発売年:2020年
著者: 稲井カオル
掲載誌: ヤングアニマルZERO / 白泉社
内容解説
イズリアンとの戦闘において「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥。
左遷されやってきた鳥取支部で、副隊長・百福らのゆるっとした雰囲気に巻き込まれるうちに、「日常を過ごす」ことがこれからの戦いなのかもしれないと気付き始め…?
(wikipedia、公式サイト等参照)
そのへんのアクタ。超面白い。シリアスなポストアポカリプスSFを脱構築して作り上げた世界観でコメディを。
砂丘に来襲する宇宙生物のため過疎化した鳥取県に左遷させられた世間知らずな肉体派の英雄という設定だけでも超面白いが、出てくるキャラが全部面白い。セリフばっかだけど全然苦痛じゃない
— 浅村壮平@漫画 (@kakitwuvat)
2020, 07月09
稲井カオル『そのへんのアクタ』、絵も丁寧だけどシナリオもものすごく丁寧。センスのよい言葉遊びと掛け合いのテンポの良さを最初に笑いながら読んだあと、何度も読み返して細かい発見を楽しんでいる。漫画としての土台部分の安定感がすごくて、準備に時間かかってるだろうなあこれ。地味に贅沢。
— 旗 (@hata09)
2021, 12月10
そのへんのアクタという漫画面白い。
葬送のフリーレンの終末感が感じられる会話のテンポで、彼方のアストラみたいにところどころギャグ入ってる感じの漫画。
しかもギャグのセンス良い。
今ならライン漫画で一巻無料なので興味あればおすすめです。
— ザッキー (@zakpmgdpm)
2021, 08月28
そのへんのアクタ、読み終わったけどなんか違う感じだった…せっかくの稲井先生の良さが活かせてない感じ…。うたかた、平凡探偵みたいに日常を続けてるのがやっぱり好きだ( >_< )
うたかたの大学編、結婚編、清水さんや加賀美さんのストーリーとかが見たいです。
— てんし(雑談用) (@zatudan_tenshi)
2020, 12月20
『そのへんのアクタ』今読んでるすーーーーーーごい面白い。メインキャラをサブキャラよりも目立たせたら派手な萌キャラマンガにもなるのにサブやモブと同じ扱いで描いているから一過性の面白さになってない。主人公の芥がとても可愛い言動をしても、かわいことしたよ注目してねの矢印がついてない。
— こりま (@korimakorima)
2021, 12月11
そのへんのアクタを描かれてる稲井カオルせんせはギャグセンスがズバ抜けて高いので安定した面白さがあるんですよね
台詞でじわじわ笑わせてくる系の面白さ。こう、クセになる感じ
— ナキ (@merry_naki)
2021, 12月08
『そのへんのアクタ』1巻。突如宇宙から襲来した生命体との戦いに突入した人類。存亡を賭けた大戦争の結果はどっちつかずのまま。日常へと落とし込まれる。「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥は、千葉から鳥取に左遷される。戦いしかできない青年は、ゆるゆるした雰囲気に戸惑いながら日常を過ごす。
— カルタ(@大阪) (@crow20v3)
2020, 06月28
そのへんのアクタ1巻読んだ 古賀さんがのんたりしつつしっかり大人で好きだな…百さんとの穏やかな絡みが好き…2人して人当たりの柔らかさがマシュマロ級って言われてるの良いよね…芥くんが少しずつ育ってるところも良いね…支部長も親しみやすさと頼り甲斐が両立しててほっこりする
— ナイン (@Nine_Ai)
2020, 07月02
そのへんのアクタ、宇宙生命体の侵略を受けて荒廃した日本という舞台設定の中に稲井カオル先生特有のコメディセンスが散りばめられていて話が重くなりすぎないのが良いですね。
話としてはやや緩めの立ち上がりですが、1巻の不穏な終わり方が2巻以降にどう展開するのか楽しみ。
— くろさば (@kurosaba_hm)
2020, 07月01
半年も寝かしていた『そのへんのアクタ』1巻を読んだら大変面白かった。「勇者のその後」タイプの物語。宇宙から飛来した怪生物とひたすら戦い続け英雄と呼ばれた主人公。装備の充実もあり、怪生物撃退が日常の一部になったとき、英雄を扱いかねた上司に疎まれ、地方に飛ばされる。
— はやし て (@thysh)
2021, 01月11