ひとりでしにたい(ヒトリデシニタイ)
1巻発売年:2020年
掲載誌: 月刊モーニングtwo / 講談社
内容解説
いわゆるひとつのバリバリのキャリアウーマンで、優雅な独身生活、余裕の老後を謳歌していたかに見えた伯母がまさかの孤独死。黒いシミのような状態で発見された。その死にざまに衝撃を受けた山口鳴海(35歳・学芸員・独身)の人生は婚活から一転終活へ。死ぬのは怖い。だけど人は必ず死ぬ。ならば誰より堂々と、私は一人で死んでやる。一人でよりよく死ぬためには、よりよく生きるしかない。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生!
(wikipedia、公式サイト等参照)
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コミックDAYS
カレー沢薫「ひとりでしにたい3」今回もパワーワードの連発で面白かった。
・結婚はもはや「好み」です
・日本は「家族」であることを重要視する国
・でも家族重視な割に「家族を作りやすい国」ではない
・生活力と周囲との絆がない男は定年後妻に切られたら孤独死一直線
— vivi (@noeolconverted)
2021, 07月26
「ひとりでしにたい」まじで面白いな…昨日タメになるノウハウ本的な紹介しちゃったけど漫画として面白いわ。鳴海の浅慮さと素直さ、ナスダのロジカルさのバランスいい掛け合い楽しいし。構成が良いのかどんどん読んじゃう。鋭い毒気も心地良い。いま熟年離婚のとこ読んでるけど親達も良いキャラしてる
— レディ吉岡 (@Lady_yoshioka)
2021, 06月28
「ひとりでしにたい」この作者のいままでの、下手絵でネコがうろうろするギャグものと全く変わって堂々たるストーリーものですが、やっぱりネコがうろうろするのはともかくとして、おっさんとはいえ男子なのでナスダ氏に感情移入するのは仕方ない。どんどん絵が上手になってるような気がする。
— starvin'bizarre (@mecaimono)
2020, 03月26
多分10年くらい前までは孤独死ってどこか他人事だった私でも身内が孤独死して孤独死関係者になったので、他人事じゃないんだよなあ。
そんなヘビーな出だしから始まる割にはユーモアと勢いがあって笑っちゃうし、主人公は世間知らずだけど親近感… https://t.co/4IjvYdFlw3
— ハム子 (@umiusagi_hamuko)
2020, 05月18
実はひとりでしにたいの主人公夫婦好きなんです
ああいう微妙に挟まれるささやかなラブコメが好き
なろう小説のささやかなラブコメとかもそれだけが原動力で最後まで読んでしまったりした
なんでかはわからない 恋愛ゲームで思春期を過ごしたせいかもしれない
— kisihara.c (@kisihara_c)
2021, 07月21
これカレー沢先生の『ひとりでしにたい』の一話なんですが、親戚の独身女性が汁になって孤独死したから結婚しよう、でなく、後悔しないように一人で死ぬために主人公女性がより良く生き、死ぬまでの生活を整えるための知恵を付けるというお話しなんで、明確に「独身女性エンパワメント」の物語です
— トムヤザ (@tommTycho)
2022, 05月03
「ひとりでしにたい」は孤独死してスープ状になった伯母さんに衝撃を受け主人公が終活する話。
私はスープ死でも構わないんだけど、その伯母さんが孤独や不安に耐えられず宗教や変なものに散財したり愚痴っぽくなってたのが怖いので、かなり真面目に読んでる。めちゃくちゃ面白いよ。
— 泳げない魚 (@tanigawa0918)
2023, 02月19
ひとりでしにたい、テーマははちゃめちゃ重いんだけど(叔母の孤独死をキッカケに、30代女子が自分の生き方を考え始めるという)カレー沢薫先生節全開で軽快に読めてしまうのが良い……。
あと、主人公に好意を寄せる年下男子がいるはずのに、全然恋愛に発展してないのがさらに良い……。
— めし@社畜 (@meshi_da)
2022, 02月23
「ひとりでしにたい」今読んでみてるところなんどけど、憧れだった伯母が孤独死したと聞いて「伯母さんは孤独死でよくいう『例の黒いシミ』になっちゃったの?」とか抜かす主人公が「その伯母、子供も作らず好き勝手生きてたからなあ」と言われて「そこまで言うことないじゃん!」と怒り出すのですごい
— 紙魚 (@silver_fishes)
2020, 05月24
『ひとりでしにたい』って漫画タイトル物騒だが面白すぎる…
のほほんと生きてきた主人公(35歳独身女性)が叔母の孤独死を機に今後の人生・親の介護・終活・お墓問題を考える話。
テーマが重いのにギャグセンス最高でスラスラ読めるし、ヒロイ… https://t.co/zSdxjeehUF
— しらこたん (@su_shi_tabina)
2022, 09月29