水野と茶山(ミズノトチャヤマ)
1巻発売年:2020年
著者: 西尾雄太
掲載誌: コミックビーム / KADOKAWA
内容解説
リアルガールズラブの雄が奏でる少女たちの恋愛青春譜。 閉鎖的な田舎の高校に通う水野は、地元の町長選に出馬している実父の選挙活動に悩みながらも、勉強や人付き合いを要領よくこなしていた。しかし、そんな彼女には誰にも言えない、言いたくない、秘密の楽しみがあった。それは、ある少女と決まった時間に決まった場所で2人だけで会うこと。その少女はいじめを受けており、それが水野には愛おしくて堪らないのだった。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
ComicWalker
水野と茶山、良かった。アフターアワーズも大好きだからソッコー購入!閉塞感半端なかったけど疾走感もあって最高だった。恋愛漫画だけど、政治、経済、思春期、家族など色んなテーマが絡み合っててめちゃ読み応えあった。西尾先生の描く女の子は意志が強くてかっこよくて好き。
— endsub (@pega_sky)
2020, 01月11
水野と茶山 上下巻
田舎の次期市長の娘と、地元を牛耳る企業の娘の百合漫画
田舎の閉鎖空間での思春期特有のもどかしさ、どうしようもないスクールカースト、とその中でもがく水野と茶山
上下巻でわりときっちりまとめてる
あと荒々しい描写がめっちゃ好き
たけむも好きそう
— せーふぁ (@km_tksgssk)
2020, 10月06
『水野と茶山』ですごく良い!と思ったのは、擬音語や周りの音の表現方法です!空気の流れを感じました!!好き!!!
それから表紙周辺の紙質もこだわりを感じてめちゃくちゃに好きです。すごい。紙の本はこういうところが好き。
語彙力がなさすぎて好きとすごいしか言えない……
— しぃ(うーぴょん) (@subrina21mech)
2020, 01月13
RT、西尾雄太氏『水野と茶山』、未読の方はこの機会に。イラスト描き・漫画描きの方は、その背景の雄弁さに驚くと思う。ただリアルな空気を醸しているだけでなく、ストーリーの一部として存在感すごい。読んでて映画のような感覚だな、思ってたけど、主にカット割りと背景にその秘密がある気がする
— ヒデロP (@hideroP)
2021, 05月13
西尾雄太『水野と茶山』読了。田舎の閉塞感のある陰鬱とした空気が描かれるからこそ、女と女の感情のぶつかり合いがよりキラめいて見える傑作。『アフターアワーズ』も大好きだけど、より文学的な雰囲気のこちらのほうが個人的には好きだなー。
— 六条くるる(混沌・善) (@rockjoe_kai)
2020, 01月13
『水野と茶山』読みました!!! 重そうな話だし覚悟が要るな……明日にしようかな……とか思ってたはずなのに上下巻一気に読んでしまった。クソ田舎のロミオとジュリエット百合、イヤ~な空気感の中で二人の気持ちが清々しい……。装丁も素晴らしいので紙で買ってよかった
— 魚蹴/宮澤伊織 (@walkeri)
2020, 01月13
水野と茶山はクソみたいな田舎とクソみたいなスクールカーストをガン無視で校内百合えっちする漫画なので最高(ガン無視出来てるとは言ってない)
— ْ布 (@mizonozomizo)
2023, 01月03
@potato_yurisuki @_choca_Y 「水野と茶山」っていう全二巻の女子高生ものと、「ゆりこん」という百合結婚の作品と「フラグタイム」という時を止める女子高生とその能力の影響を受けない女子高生の百合で、どれも巻数が少ないながらに面白くてお勧めです!
— ぷりき (@purikidayopupu)
2023, 01月31
『水野と茶山』読了。良い百合漫画だった。ど田舎の現町長である茶園の頭取と、政敵の敏腕ホワイトカラー、の、娘同士の百合。各勢力に娘はいじめられたりするし街の話題はゴシップで持ち切りだし少女たちには敷かれたレールが見えている。関係性以上にその閉塞感の描写がとても丁寧で良き。
— コゴリオン (@kogolion)
2021, 05月05
水野と茶山おもしろいからおすすめだよ
自分達がまだ力の無い子供であることを自覚しながらもそれに抗う姿が、鋭く描写されててかっこいい
田舎の同調空気の息苦しさが文字どおり"戦場"として描かれていて、そこに立つ女2人って構図がもう…最高だったよ
— とみゆ (@tomiYuki_Lily)
2020, 04月28