真夏のデルタ(マナツノデルタ)
1巻発売年:2019年
著者: 綿貫芳子
掲載誌: FEEL YOUNG / 祥伝社
内容解説
「彼女として完璧なのに、その歯だけ反抗的なんだよな」空気を読んで言いたいことを飲み込んでしまう椎葉は、彼氏からコンプレックスの歯並びを茶化されても曖昧に笑うばかり。“言えないきもち”は積み重なり、校舎裏で本音を叫ぶ椎葉。しかしタイミング悪く美術部の伸に聞かれてしまい、デッサンのために歯を触りたいと言う伸に協力することに。半ば脅されて始まった伸との関係だったものの、ありのままでてらいのない伸と過ごすうちに、彼の前だけでは素の自分を出せるようになっていき…?
(wikipedia、公式サイト等参照)
真夏のデルタ読んだ……絵が綺麗はもちろんだけど、人の心の移ろい方の描写が綺麗で汚くて、歪なのに「それが人間だけど、面白いでしょ?」って大きな手で目を塞がれて喉を包まれた感じがする。感情的になる「夏」と、大人になる寂しさの「冬」という印象。面白かったです。
— ゆじ (@yujittttt)
2019, 10月27
真夏のデルタめっちゃよかった好き
相変わらず料理が美味しそう
— みやこ (@miyakoooooooh)
2019, 09月10
綿貫先生の新作「真夏のデルタ」出てたの気付いてなかったー!!!!1ページ目から大好き。話が進むごとにメイン3人の外面がはだけていく様が、夏の蒸し暑さのような怖さと切なさを感じました。そしてそれを彩る植物の描写。やはりチラッと映るご飯が美味しそう!また食漫画描いて欲しいです!
— 6410 (@utau6410)
2019, 10月05
(『真夏のデルタ』、物語はもちろん、物語の中の時間経過とともにサルスベリの花が咲いていく描写や、宮沢賢治の『風の又三郎』とどこか似た後味が残るのも、すごく良かった……次はサイダーを飲みながら、読み返したい……)
— Mk_Hayashi (@MkHayashi)
2019, 09月09
ボクです。真夏のデルタ、第1話の煽り文?紹介文?がちょっとう~ん?って感じだったから、読んでなかったのですが、好きな作家さんなので、単行本を買いました。読んでみたら素敵な話で、繊細で、素晴らしい体験ができたと思っています。真夏のデルタ、いいぞ #真夏のデルタ
— 野枯ミキ (@mikimiki_no25)
2019, 09月08
真夏のデルタ、どこの書店でも買えなかったので、いつもの書店で取り寄せで。10日には手に取れるはず。
— ぴんく (@nesipink1)
2019, 09月08
真夏のデルタよかった( ノ^ω^)ノ
あの儚いイラストと登場人物が抱えている葛藤とかが相まってとてもエモかった…
椎葉さん可愛い
— __ (@xeo256)
2019, 09月07
綿貫芳子さんの真夏のデルタ読み終わった、表紙のカラーの美しさに震える1冊だけなのが少し物悲しさを感じるけどここで終わる感じがあえてスッキリする。
伸のその後も気になる。続きが読みたいなぁって欲が…。植物や瓶や歯や布が美しい。
噛み付いたシーンの怒った椎葉がとても魅力的でした。
— (@eide0eath)
2019, 09月06
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— フィール・ヤング編集部 (@FEELYOUNG_ed)
2020, 03月21
『真夏のデルタ』を読んでました。歯並びの話から始まって何かフェチの部分で突っ走るお話と思えばそうでもなく。デルタの名前とおり、あるエピソードを三者三様の目線/事情から解釈し直す短編でよくまとまってて面白かったです。単巻ですしそういう意味でもおすすめしやすそうっすね。面白かった。
— のし (@sanosinosi)
2019, 09月29