偽史山人伝(ギシサンジンデン)
1巻発売年:2019年
著者: 詩野うら
掲載誌: webサイト / KADOKAWA
内容解説
ヒトの形をした動物に関する歴史の話。
水たまりの中の自分と顔を交換した人の話。
ゴミ川の中のフラスコの中の人魚の話。
現代の路上にいる神の話。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
ComicWalker
詩野うら先生の「偽史山人伝」もやっと読んだ!
すごかった…。不思議な理屈で淡々と説明される物語と、たっぷり描き込まれた絵が、混ざり合って独特のきもちいい世界を作ってる…
道の神のデザインがすごくかわいくて好き、山人の話ものすごく凝ってて好き… ここにしかない好きな点が多すぎる…
— とーはに (@hanitabeco)
2020, 05月25
1:偽史山人伝/詩野うら
表題作をはじめとした短編集。
表題作以外だと川でフラスコの中の人魚を見つけた高校生の話の「人魚川の点景」と病死した双子の姉の顔をした猫と「私」の話の「姉の顔の猫」が好きです
— ヴコドラク (@bowwowdoggie)
2019, 09月23
詩野うらさんの偽史山人伝、有害無害玩具はwebで読んでどハマりしました。もうなんていうから読んでみて欲しい。絵も好きだし話も好き。女の子の顔がかわいい。ますむらひろし、宮沢賢治、萩尾望都が好きな人なら好きなんじゃないかな。是非一読を。
— 黒沢理菜 (@RiinaKurosawa)
2020, 07月24
偽史山人伝配信されたので読んだ。エグめというかアクが強い話ばかりなのでこの作者さんこの絵柄でよかったなぁ!!って改めて思った。トータルだと人魚川の点景、人間のように立つ、姉の顔の猫が好きかな…人間のようには本当に人間のように振舞っている生き物が居るって感じがして良かった。好き。
— ニム (@nim00)
2019, 08月10
偽史山人伝、素晴らしかった。ありえない現象が起こる世界観を淡々とモノローグだけで語る独特の雰囲気と、その中で生み出される思考実験が面白く、それが1話読み切った時の余韻を心地良くさせてくれる。
— ながくら (@nagakura_FAL)
2019, 08月15
偽史山人伝、収録されている話どれも最高オブ最高なんです…ダークで不思議な話が好きな人は是非…人魚川の点景が私は一番好きです…
— あやえ (@ayae_15648)
2019, 08月10
偽史山人伝、読了!!
とても面白かったです!タイトルの偽史山人伝ももちろん面白かったですが、個人的には現代路上神話が好き。
是非ともあのデパートの屋上へ行ってみたいな。
— sou (@sou62206965)
2021, 08月13
偽史山人伝が書籍化されてる!知らなかった。気になる。初めて読んだ時すごいもの読んでしまったってドキドキした。他に不死身の金魚のお話も好きだったな。
— 八頭こほり (@yazukohori)
2020, 05月20
⑨金魚の人魚は人魚の金魚
チラシのウラさん(詩野うらさん)を知るきっかけになった大好きな作品。連載中に食い入るように読んで、書籍化された本も持ってる。
これすっごく好きで……永遠の存在でかつロストテクノロジーである金魚の人魚が本… https://t.co/pvGcp5TRWX
— 猫宮ゆり*新刊オンリー+テキレボEX2 (@yuri_neko_0)
2020, 11月10
漫画「偽史山人伝」(詩野うら著)を読んだ。凄まじい漫画。架空の生物である山人を異様にリアルに描写したり、概念を神格化したらどうなるか描いたり、冷静な狂気を感じる。それでいて奇妙なリアリティを含んでいて、読んでいるうちに目眩を覚えた。まごうことなき奇書。
— 果物時計草 (@kudamonotokei)
2021, 03月04