有害無罪玩具(ユウガイムザイガング)
1巻発売年:2019年
著者: 詩野うら
掲載誌: - / KADOKAWA
内容解説
不死で不滅な「金魚の人魚」が巡る、時空間の景色。
自分だけが「時が停止した真夜中」に行われる遊び。
亡くなった「あの人」と約束した、千年ぶりの再会。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
ComicWalker
「有害無罪玩具」
哲学でSFで詩的でちょっと毒っけがあって、思考の果てへ連れていってくれる作品群。最高。確実に有害。百合との相性も最高。
「偽史山人伝」
有害よりSFは控えめながら奇想を純文学で語るみたいな…すごく密度の高い作品群… https://t.co/5oF5WD4kc0
— コトモ (@kotomo_kotomo)
2019, 12月29
このマンガがすごい!2020、『有害無罪玩具』のランクインに驚き。静かで独特な雰囲気の漫画だけどSF好きな人ならハマると思うので是非おすすめ。個人的に好きなお話は「金魚の人魚は人魚の金魚」。
— ひよこ (@ricoyomi)
2019, 12月12
「有害無罪玩具」(詩野うら)
なんとなく表紙の雰囲気が好みだったので。
独特の世界観を持つSF漫画です。
なんとなく古典SF小説を夢中で読んでいた若い頃を思い出しました。
まあ言うほどたくさんは読んでないのですが。
— 篠山鰊 (@GgNGS51s0iqVx6s)
2019, 12月29
詩野うら「有害無罪玩具」読了。
平成で最高の完成度を誇る作品の一つ。
オムニバス形式、S(すこし)F(ふしぎ)。
漫画というのは他人の空想妄想の世界を楽しむものだが、これはそのレベルが高すぎる。緻密に描きこまれた絵と練り上げられ… https://t.co/IwAoc8AIA2
— 春名柊夜(役者) (@masatokun32kt)
2019, 03月19
有害無罪玩具とてもよかった…
思考実験が多分に含まれる作品大好き人間なのでSFもファンタジーもすきなんだけど、やっぱりそこに手触りがあるのがとてもいい
タイムラインに延長に死と生と死と生命の定義と懐古が挟まる感じ
— ヤツメ? (@glassdonguri)
2022, 02月03
『有害無罪玩具』面白かった。全体に漂う独特な、異質な雰囲気が良い。どの話も面白かったけど、「虚数時間の遊び」が自由に無意味で心地の良い読み味だった
— 伊吹 (@bdm_bh47)
2019, 03月03
詩野うら「有害無罪玩具」読了。0,5秒後の未来予知メガネだの、生きているシャボン玉だの、存在しなかったものの記憶だの、分岐する宇宙を悉く写し出す窓だの。遠慮なくぼくの思考の埒外へ滲み出てゆく怪マンガだが、気に入ったのは知性ゼロで永遠の生命をもつ金魚人魚。これは哲学マンガでもある。
— 辻 真先 (@mtsujiji)
2019, 12月26
詩野うらさんの『有害無罪玩具』を読んだ。うわーこれ最高に面白いやつだこれ。SF、と言ってもドンパチではなく、シュールとかブラックジョークとかメタとか、そういう文学寄りのSFが好きな人間にとっては堪らん内容です。
— 平行 (@Heikou999)
2020, 05月11
⑧有害無罪玩具/偽史山人伝
元々Web上で連載されていて、去年書籍化された漫画。短編集。ジャンルはSFになるのかな?
Web上で連載されていた頃、確か無果汁500mlのオルゴールの話から追っているんだけど、絵のタッチが緻密で、話も何気ないところからくるSFですごく好き!!
— 謎影◆nazo/mk1pk (@nazoko3)
2020, 12月19
有害無罪玩具、奇妙でスコシフシギなSFをねっとりたっぷり堪能出来てよかった 挿入されてる実写合成を除けば、中間色としてのトーンは(多分)一切使ってないから、ベタや斜線での表現が噛み合って、独特の世界が醸し出されてた
— 千秋楽太郎 (@syougaslice)
2022, 10月29