ノラと雑草(ノラトザッソウ)
1巻発売年:2018年
著者: 真造圭伍
掲載誌: 月刊モーニングtwo / 講談社
内容解説
刑事・山田はJKリフレのガサ入れ現場で、亡くした娘にどこか似た少女・詩織に出会う。母親からの虐待で家出を繰り返す詩織に迫る危険。山田は、少女を救うことができるのか。 希望を知らない家出少女と、希望を失くした中年刑事。 二人の出会いが、絶望を溶かしてゆく。
(wikipedia、公式サイト等参照)
ノラと雑草、面白い。法外に生きる疑似家族というモチーフは『万引き家族』です。虐待された少女は、同じく虐待された野良猫を保護することで自意識を見いだすというリアル。これがなんとも心に刺さる。
— はすのこ (@nekoneko_games)
2019, 09月22
ノラと雑草 いう漫画を読んでます。
①で家出した女子高生を泊めようとするSNSで知り合った男性が出てくるけど、最後に出てくる男性のギャップと手口がなんやリアルそうで怖い。
偽りの優しさを演じる手口に、僕も最初は普通にええ人なんかと… https://t.co/v8TcDEAn3L
— カール (@KarlzJanssen)
2020, 10月04
ノラと雑草読んだ。一巻の暗い夜の雰囲気からの二巻のひなたの生活。そしてまた夜が来る。おじさんと女の子の手探りの交流が好きだよ。
— 春の泥 (@ymtk1185)
2019, 06月24
ノラと雑草新刊よんだけど、痛いほどわかる。うちの母親はあそこまで ひどくはないけど、ひとりで大変で僕に当たる時もあったんだなって。
僕が頭悪かったのもあるけど、「絵なんて書いてたって何にもならないんだから」って母親に言われて、自分で描いた絵ビリビリ破いたな…。この漫画本当好き。
— コマンダーしらす (@okusurimogumogu)
2020, 02月11
「ノラと雑草 / 真造圭伍」を読んだ
娘の死、離婚で家族がなく生きる気力のない中年警察官と親の虐待で居場所のない女子高生の話
せつない
見開きの開けたページではっとさせられる
相変わらず漫画が上手い
— ak (@sunlighthill)
2018, 11月27
ノラと雑草最終巻読みました
過去にガチで死にたいと思っていたけどなんとか立ち直った人が現在進行系で酷い目に遭ってる人に対して言いたいことをうまく伝えられないのがとてもリアルでよかった
— 眉間にカニ (@mikencrab)
2021, 01月09
ノラと雑草、絵が良すぎるけど読むと辛くなりそう…という理由で読むの保留にしてたけれど読んだらやっぱり絵が良すぎたしちゃんと辛くなった。
— 圭一 (@kei_globster)
2020, 12月05
『ノラと雑草』(真造圭伍)を読んだ。最初は夫が買ってきて、登場人物を訊いたら、おじさんと女の子と言うので、おじさんが女の子と恋愛する(又は妄想する)話なのかと思い、正直ちょっとゲンナリして興味も持てないでいた。
— ネコのちゃわん (@ICK2fCXOi7jG1qK)
2020, 10月26
「ノラと雑草」とてもいい漫画です!表紙のイラストも最高だし表紙を取ったら海の写真が印刷されてるのも良い!
— ヘーヅラ (@HE_DURA)
2020, 10月25
真造圭伍『ノラと雑草』1巻読了。娘を不慮の事故で亡くし、ひとり無気力に生きる中年刑事が、娘と生き写しの行き場のない少女を拾うという、いかにもな話。もちろん読ませます。でもこれを真造圭伍が描かなくても。やっぱり貧困や虐待や売春をファンタジーの要素にするのは、よろしくないと思います。
— 八月のペンギン (@August_penguin)
2019, 01月26