ベランダは難攻不落のラ・フランス(ベランダハナンコウフラクノラ・フランス)
1巻発売年:2018年
著者: 衿沢世衣子
掲載誌: - / イースト・プレス
内容解説
音楽と子ども、10代と冒険、秘められた魔法……
近作からレア作まで、衿沢世衣子のエッセンスが詰まった短編集。
(wikipedia、公式サイト等参照)
キーワード(ベランダは難攻不落のラ・フランスは多分だいたいこんな感じ)
(承前)衿沢世衣子『ベランダは難攻不落のラ・フランス』は収録作それぞれが楽しい。「市場にて」の奇想に笑った。「難攻不落商店街」は一ひねりした青春物。女装する孫を普通に受け入れている煙草屋のお祖母ちゃんが好き。「夕べの音楽」では小学生の女の子の心情が良く描かれている。(更に続く)
— 南西堂 (@nanseido)
2019, 03月04
衿沢世衣子の「ベランダは難攻不落のラ・フランス」を読了。同時期に出た「制服ぬすまれた」の方がより攻めている感じがしますが、これもまた味わい深い短篇集でした。映画研究部の宮田くんとか、オカルト好きの少女とか、端役に至るまでキャラが立っていて、いずれも短篇で使い捨てるには惜しいです。
— 内田 努 (@zazie1021)
2018, 10月21
短編集『ベランダは難攻不落のラ・フランス』収録の「ラ・フランス」は十代の姉妹が主人公の家族ドラマ。短い話だけど面白い青春映画を1本観たくらいの充実感がある。とても良いので人にも勧めたくなる。
— 土屋 邦彦 (@UGWORM)
2019, 11月05
寡聞にしてお名前すら存じ上げなかった衿沢世衣子さんの『ベランダは難攻不落のラ・フランス』をタイトル買い&即読み。「リトロリフレクター」「ラ・フランス」「ベランダ」が特に好き。帯コメにも書かれてるけど、描かれている人間関係が爽やかで健やかで風通しが良い感じがする。好き。
— wa_ni (@hw_ttaggg)
2018, 10月08
今日は大きな本屋に行って、「ベランダは難攻不落のラ・フランス」と「フランスはとにっき」2巻を買いました。
別の本屋では文庫版「スプリガン」1・2巻を買いました。ジャン・ジャックモンドという可愛いイケメンフランス人が出てくるので、つまるところフランスづくしです。
— 影革(くらげファームに読切掲載中) (@kagekaku)
2019, 04月10
「ベランダは難攻不落のラ・フランス」初めて衿沢世衣子作品読んだけどめっちゃ好き。キャラの関係性というか距離感が健やかかつ近づきすぎず離れすぎず読後感がとても良いのですよね〜。女装少年ダンちゃんとリトロリフレクターの2人が好き。
— うどん (@udon2828)
2018, 10月17
「制服ぬすまれた」と「ベランダは難攻不落のラ・フランス」を読んだけど面白かった。この日常の中にフッと非日常が混ざってはまた日常に戻る感じ。「ワニ蕎麦」「カラスが鳴くから」はホラーじゃないんだけど読んでてゾワゾワ〜っとなりました。
— ぼんざぶろ (@bon_326)
2018, 10月16
衿沢世衣子さんの『ベランダは難攻不落のラ・フランス』読了
こうやって好きなものが受け継がれていく話が好きなので「リトロリフレクター」がベストですが、キングの『IT』や『スタンド・バイ・ミー』のような幼なじみグループの未来の話も好物で「難攻不落商店街」も良かったです
— まんたろう@6th全日現地 (@mantarou0213)
2018, 10月28
衿沢先生の新刊「制服ぬすまれた」読了。先週発売の「ベランダは難攻不落のラ・フランス」とはまた違って、ちょっとヒヤッとするサスペンス感があって、でも後味は悪くなくて、むしろ読後感は爽やかで、うまく言語化できない今までに味わったことのない不思議な感覚。ただすっごい面白いのは確か!
— りく (@SpicyFlowers)
2018, 10月10
空が分裂する
夜とぼくとベンジャミン
ベランダは難攻不落のラ・フランス
めっきらもっきらどおんどん
南の子供が夜いくところ
アレグリアとは仕事はできない
天才ファミリー・カンパニー
フルタイムライフ
九年目の魔法
家守綺譚
#とにかくタイトルが好きな本
— かつらいす (@v_vTitiu)
2019, 12月04