レッド 最終章 あさま山荘の10日間
ほとんど救いのないシーンで場面が紡がれてきた山本直樹さんの「レッド」だが、「レッド 最終章」で山岳ベースを脱出した残党が冬の裏妙義の山行の果てに、地図になかった軽井沢のニュータウンにたどり着くシーンは色々な意味で圧巻。そこで岩木が見る白根との夢はこの作品の中で最も美しいシーン。
— あきばっくす (@akibax)
2018, 08月23
山本直樹『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』、シリアスな場面のなかにふっと裂け目みたいなものが顔をのぞかせるところに惹かれる。日常の不思議さというか。「蒸らした方がおいしいですよ」や、スワンボートや、撃たれても平気な男など。つか、山荘を壊すあの鉄球だってある意味では超現実的。
— bubbles-goto (@bubblesgoto)
2018, 09月06
8月23日。大きめの仕事をひとつ終わらせる。その微調整にほぼ1日を費やす。君に届けの一巻を買う。この表紙は結構魅力的と思う。先輩2人と中華、カラオケののち帰宅し、レッド最終章を読む。やっと総括できたな、ってどういうことだろう。考え続けている。【銃を撃つ手応へに似て虹立ちぬ】
— ゆ (@yuumu1228)
2018, 08月24
山本直樹著「レッド最終章」読了。
学生運動を東大安田講堂陥落直後からあさま山荘まで、連合赤軍視点で描いたある意味異色作。
総括で仲間が続々と死んで行く様は絶望しかない。
それでも革命を信じて突き進んで行くエネルギーはどこから来るの… https://t.co/FGKRLj5Hv3
— 郷音 (@ko_ekf)
2018, 08月23
山本直樹『レッド 最終章』を読んだ。逃げた荒島の「こんなことやるんだったら……やめなきゃよかったかな」というテレビの前での一言が印象的だった。荒島はすごく好きなキャラ。
この漫画は、社会運動を辞めた人、辞めようとした人、辞められなかった人の感覚を一言、一コマで捉えきる点が凄い。
— TOMINAGA, Kyoko (@nomikaishiyouze)
2018, 08月23
レッド最終章読んだ。あさま山荘事件の巻だけど、緊迫感がすごかった。事実だけしか書かないマンガだからリアリティもすごいし、通して読んでよかったと思った。山岳ベース事件は胸糞だったけど
— 細茅ゆき (@crabVarna)
2018, 09月05
レッド最終章読了。なんで今更かというと最終章になるということを知らず「新刊まだかなー」と思っていたから。
狂気の2章から、あまりにも有名な、あまりにも銃撃戦なあさま山荘に繋がるのは今ひとつ消化できずに読み終えてしまった。
— くすのき (@kusunoki7100)
2019, 01月27
山本直樹「レッド 1969〜1972 最終章 あさま山荘の10日間」やっと読めた。あさま山荘攻防の臨場感がすばらしくて、連赤、機動隊、それぞれの立場が泣けた。最後の関連年表は赤城さん(永田洋子)の死で終わってた…。志賀さん(坂東国… https://t.co/bB2fpZjAvS
— yui sato (@kokeraotoshi)
2018, 09月16
レッド最終章読んでたら、これまで登場人物についてた番号がほとんどなくなってるんですね。なんの番号かっていえば死ぬ順番なんですけど。「もう人が死ぬことはほぼないのか。よかったー」と思ったんですが、違うよ!前巻までの総括でだいたい死に絶えただけだよ!勘違いしてました!自己批判します!
— GEN-221B (@GEN_221B)
2018, 08月27
山本直樹さんのレッド最終章あさま山荘の10日間を読みました。最初のレッドから読み続けてましたがようやく最終巻です。この事件は自分が小学生の時でしたが、今になって背景まで含めて詳細を知ることが出来ました。山での総括のあたりは読むのも辛かったが最後まで読んでよかった。
— なかむぅ (@11nakamu)
2018, 08月26