夢印(ムジルシ)
1巻発売年:2018年
著者: 浦沢直樹
掲載誌: ビッグコミックオリジナル / 小学館
内容解説
多大な借金を負った父と娘が、藁をもつかむ気持ちで訪れた古い館。
看板には“仏研"と書かれている……
館内の暗がりを親子が歩き進むと、一人の男が静かに座っていた。
その男は初対面の親子に告げた。
「夢を見る人にしか、ルーヴルから美術品を拝借した話なんて、してあげないざんす」と………“ざんす"?
(wikipedia、公式サイト等参照)
キーワード(夢印は多分だいたいこんな感じ)
浦沢直樹『夢印 MUJIRUSHI』(小学館)を読む。「協力 フジオプロ」ということで、イヤミが重要なキャラクターとして登場する。「おフランス」のルーヴル美術館をめぐる美術ミステリっぽいストーリーで、非常にキャラが立っているのでマ… https://t.co/484Xw1YvsV
— 村雨兄弟 (@taptap53052845)
2018, 09月04
浦沢直樹の夢印面白かったー。
騙されやすい借金まみれの親子と謎のおフランスかぶれの男。そしてルーブル美術館、フェルメール。物語後半でいろんな伏線が一気に回収されていってあっというまに読み終わってしまった。最後に残る謎がおフランスかぶれのあの所長は何者??
#浦沢直樹 #夢印
— ぜん (@zen69)
2018, 08月16
「夢印」のイヤミの作画に笑った。すごい、完全にイヤミのままリアルな人間に寄ってる。等身の低い絵のアニメや漫画を実写化する時に、いったん浦沢直樹先生に作画してもらったらワンクッションおけていいんじゃないか?
— negetan (@nege_negetan)
2018, 08月10
浦沢直樹の「夢印」面白かった。
ストーリーも浦沢直樹の独特のダメな大人たちと社会と宗教?と…みたいな雰囲気がたまらぬ。てか絵うま。
— Foujimaru (@Choco0614Fuji)
2018, 09月21
浦沢直樹さんの夢印、スゴイ面白かった。一巻で終わるのかとドキドキするくらい色んな人やエピソードが絡み合って、でも最後に見事に伏線回収されて収束する鮮やかなラスト。不幸な人が居ないのが良かった。そして謎の男の余韻がたまらない。ルーブル所蔵品の数々も楽しめて最高。
— Lisalisa Mama (@LisaLisa_mama)
2018, 09月04
浦沢直樹『夢印』読了。面白かった〜✨村上春樹や伊坂幸太郎を漫画で一冊に詰め込んだみたいな。ファンタジーとスリルとコミカルとがほど良き塩梅で。レストランで感動する一皿に出会った感じ。はー美味でした…。
— 葵い (@myu_bird)
2018, 09月04
浦沢直樹の『夢印』を読んだ。良い意味で伊坂幸太郎っぽい。アヒルと鴨のようなゴールデンスランバーのような。ダメ人間が気付いたら妙な事件に関わって、日常パートに点在していた伏線が細く繋がっていく。
特に「カラス」が吼える場面がかに的最大の見所。大伏線を回収した感あって素晴らしい。
— まっどめー↑ん/かにですよろしくおねがいします@12次再戦全肯定異国人形 (@mudmanismad)
2018, 11月12
夢印、密度も伏線もすごい良かった
浦沢直樹作品、伏線は凄い凝ってていいけど話長いとダレるからこのくらいの短編がいいのかも
— たけむらかいと (@xvsls)
2018, 07月31
夢印 浦沢直樹作。キートン以来、浦沢さんの漫画を読んで無かったけど、コンビニで気になって久々に買った。何でもないような伏線が全部回収される展開に胸熱。映画化したら面白そう
— dome (@powanta1)
2018, 07月30
浦沢直樹「夢印」読了。
この人は短編を描くのが本当にうまい。
ルーブルや最近の時事ネタも入れつつ最後の大団円に持ってくのは見事。一本の映画を見てるみたいだった。
フランスのことはネタとして結構出てるから難しいけどおフランスなら描け… https://t.co/mJ6mBSJBfV
— タカ (@sutorei)
2018, 08月05