ヴラド・ドラクラ(ブラド・ドラクラ)
1巻発売年:2018年
著者: 大窪晶与
掲載誌: ハルタ / KADOKAWA
内容解説
15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。
ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。
その名は、ヴラド三世。
(wikipedia、公式サイト等参照)
試し読みリンク
ComicWalkerキーワード(ヴラド・ドラクラは多分だいたいこんな感じ)
個人的に今一番面白い歴史漫画はヴラド・ドラクラだと思うんだよね。冷徹ながら応援したいと思わせる魅力に溢れる好漢なヴラド、史実と創作を織り交ぜつつも創作の部分に全く違和感を覚えさせないお話作りが圧倒的に素晴らしくて、文句の一つも出ない程の作劇のクォリティの高さに圧倒される
— Sayu.k (@ibukidonushi)
2022, 02月05
ヴラド・ドラクラ
マーチャーシュの妹の前に、ヒロインは史実でいうところの最初の奥方って線もまだ消えてないですな。
「ヒロイン急募!」に「ワラキア貴族の女性」って書いてあったし。
丁寧に史実と辻褄合わせをする作者さんが、ヒロインをどう扱うかが楽しみでならないのです。
— naomi (@nt_201888)
2018, 08月18
ヴラド・ドラクラ:串刺し公ヴラドⅢ世の生涯を描く歴史モノ。政治的なやり取りが面白い
ジンナイズ:一応史実を元にしたフィクション?ゴチャゴチャした描き込みが好きな人には刺さる独特の絵柄。男性はカッコよく女性はエロい
— さすんʕಠ_ಠʔ (@sasyun0160)
2020, 01月20
大窪晶与著「ヴラド・ドラクラ」①読了。
「吸血鬼ドラキュラ」じゃない史実のヴラド公。権謀術数うずまく中世の小国ワラキアで、大国に挟まれながら、老獪な貴族達に対抗しながら生きる若いヴラド公がとても素敵。無表情に見えて目や唇の微かな動きでヴラドの心情が描かれてるのが良い❤️
— しかくくて黒いせつか (@setukasanchi2)
2018, 02月23
歴史ロマンが好きならヴラド・ドラクラ、SF・ファンタジー・不思議ガジェット系が好きなら星屑ニーナ、西公平を忘れていない人は九国のジュウシをかってください。
— 矢口キバル (@hokagospirits)
2021, 03月26
ヴラド・ドラクラが面白いので適当に語句を拾っていろいろ調べてみたけど中世近代あたりのヨーロッパ史とかさっぱりわからん。あのへんの貴族とか乱立する帝国やら王国やら公国やらとてもロマンを感じるので勉強してみたい気はする
— ばよえん姉さん (@Nadja_G_D_)
2020, 03月08
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
ドラキュラのモデルと言われる【串刺し公】がいかなる人物か、どんな時代背景だったのかをビジュアライズしてくれた作品
中世ってどこも殺伐としているなあ(遠い目)
敵であるオスマントルコの描写が楽しみ
回想シーンに出てくるピュアピュアなヴラドが好きですう…
— みっしゃん (@5milli)
2021, 01月15
ヴラド・ドラクラ本当に面白いから……内容はコメディ/ギャグ要素はほぼ無いけどドロリッチ過ぎる政治や戦争の話を淡々と描いているのがかえって凄く面白いから……
それはそれとしてヴラドが寡黙で憂いを帯びた黒髪美人なのが1番のおすすめポイントです。ただしやる事はヴラド節?
— Raぷとる? (@mtkg_05)
2022, 11月12
「ヴラド・ドラクラ」1巻読んだ。なじみのない時代と国の話だったので、ワラキアの政治制度や固有名詞などがいちいち新鮮でわくわく。ヴラドの穏やかで知的(だが実力者)な人物造形が地味だが魅力的。外見も静かで知的な路線に憂いめいた陰を加えつつ、肖像画も意識したと思われるデザインで、好き。
— 東ミヤコ@2/25全忍9・東7Q17b (@azu_mi_ya)
2018, 02月16
ヴラド・ドラクラ、想像してたのはオスマン帝国との戦争あたりだったけどワラキア公に即位したとこからはじまった
1巻は公を君主とも追わぬ腐敗した貴族共の政治を妥当しようとしてるとこだけど、ここからどう串刺し公とよばれるまでになるかが楽しみでたまらない
— ヴぃるま@tiamat (@vilvilmaf)
2018, 02月15