もっこり半兵衛(モッコリハンベイ)
1巻発売年:2018年
著者: 徳弘正也
掲載誌: グランドジャンプPREMIUM / 集英社
内容解説
月並半兵衛はある藩の剣術指南役。あることで脱藩し、江戸へ。ひょんなことで江戸の夜廻りの仕事を月一両ですることに…。それから八年。家族は、こまっしゃくれた八才の娘さやか。夜鷹の協力も得て江戸の夜の悪を退治するのだ。
(wikipedia、公式サイト等参照)
もっこり半兵衛読んだ。最高だった。エロとグロとギャグの混ぜ具合が本当に最高。エロというか、まぁ下ネタ?暗くなりがちで、人もばんばん死ぬけど、その下ネタとギャグが入る事で決して重くなりすぎない、内容的に明るい世界ではないのに希望の残る感じ最高に好き
— 暁 (@akatukiya)
2018, 02月03
もっこり半兵衛のすごいところはストーリーが面白い。(時代劇ものとして面白く読める)、漫画が読みやすい、絵が、コマが美しい。そのシーンの空気が漫画を読んで伝わる。ほほえましいシーンから下ネタエロから淡々と戦ってスパッと死ぬ描写まで場面描写がすごい。とにかく漫画としてすごい
— はむぴっぴ (@hamuko_u)
2018, 07月08
もっこり半兵衛良かった……。下ネタギャグが横行しまくってるしそもそも主人公がもっこり半兵衛だし、だけどやってる事は腕は立つが生活力のない浪人のカッコいい時代劇なんだよなー。昼行灯主人公はやっぱかっこいい。めっちゃ射精してるけど…。むしろギャグがあるから普通の時代劇にならなくて良い
— 土のぬるあど (@nulladdress)
2018, 01月27
もっこり半兵衛よかったよ。所々下品なギャグが入ってくるのは徳弘正也先生の作風として、みっともなかったり情けなかったり誘惑に弱かったりするけど芯の部分が優しくて強くてカッコいいのもまた徳弘正也先生のヒーロー像なんだよな。清濁併せ呑む世界観が優しく悲しく描かれてて本当に良作でしたぞ。
— 牛ビーフ (@USHI_BEEF)
2019, 01月12
もっこり半兵衛、最強の剣技と狂気を持つ主人公だが、バトルは主題ではない。丁寧に描かれた江戸の風俗を語りつつ、その中でおきるべくしておきる事件を解決する。当然剣で解決できる問題だけではない。力が及ばない事、騙される事、悲しい結末、諦めなければならない事、仕方ない事が多く語られる
— 津尾 尋華 (@utikirimanga)
2021, 11月17
『もっこり半兵衛』徳弘正也
主人公はひょんなことから江戸の夜廻りの仕事をすることになった凄腕の浪人。様々な(しょうもない)事件に遭遇する。主人公も、長屋の住人も、年取った夜鷹たちも、みんなどうしようもなく貧乏でろくでなし。だからこそ悲しさや優しさやバカバカしさが心地良い。良作。
— ギャラクシー (@niconicogalaxy)
2020, 05月25
やったーもっこり半兵衛の五巻でるやん!
下ネタがあれだから人に薦めにくいけど面白いんだよなぁ
ギャグとシリアスのテンポがほんと凄い。ターちゃんの頃からほんと変わってない。ドシリアスの中にサクッとひどいギャグ突っ込んで、次のコマにはドシリアスに戻ってるとか
— N (@cafe_diefeen)
2020, 08月16
もっこり半兵衛 徳弘正也
江戸時代中期を舞台にした時代劇漫画。凄腕の人斬りだった半兵衛が江戸の弱い人のために木刀を振るう。徳弘正也独特の優しさや残酷さ、ギャグの塩梅が最高。電書しかないのがマジで勿体無い。
— ダーシマックス (@Dershimax)
2023, 03月07
もっこり半兵衛すごいよ。江戸の風俗ガチ、遊郭だけじゃなく農民の年貢、犯罪者の刑罰、商人の奉公とか夜鷹とかぎっしり詰まってる。漫画としてもギャグとシリアスのバランスがとても良い。読みやすく短話完結。江戸の資料としてもオススメするからマジ読んで欲しい…
— ちゅんとしたなかた@11月曜歯医者11.30時 (@kanatan915)
2022, 07月03
『もっこり半兵衛』1巻。江戸の用心棒として働く主人公の半兵衛が病気を患った夜鷹のばあちゃんにさらっと治療費を渡すシーン。それだけで優しい人物だとわかる。動物や子供や老人に優しくするってことは損得なしの行動なので心根の優しさが伝わるのだ。実は腕の立つ人斬りという設定も◎。
— あて王子 (@suteaddesuy0)
2019, 04月10