たそがれの市 あの世お伽話
仁和寺の本尊裏絵図複製を眺め、足下の大味な地獄絵をみて近藤ようこ先生の「たそがれの市」を想出す。話の迫力、絵の幻想。原作物も良いけど自由が良いよ。。生死のあわい霧に繋がる六道の辻にたつ市、それに仮託した死後の救いを切望する想い…迷い。ここで「津波」に触れたのは何故だったのだろう。
— 岡林リョウ (@ryookabayashi)
2018, 02月17
@suikyokitan 「たそがれの市」を購入・拝読。不思議な話の連作が「夢十夜」を思い起こさせました。「涙池」が好きです。近藤先生の原稿のベタ部分で表される闇が好きです。何かがぬうっと出てくるような、何かがにゅるんと紛れてしまうような闇が。あと女性の雛人形に似た顔立ちも。
— 田中 晶子 (@kagetsuta)
2017, 12月17
近藤ようこ『たそがれの市 あの世のお伽話』を読んだ。これ、すごくよかった。死者が最初にたどり着く場所が「たそがれの市」で、そこを訪れる人々を描いた連作集。切ない話、怖い話、滑稽な話などバラエティに富んでいて、そのどれもが面白くしみじみとした余韻を残す。
— bubbles-goto (@bubblesgoto)
2017, 12月13
『たそがれの市 あの世お伽話』読んだ。死者が集まる市場を舞台に、生前の物語を死人が紡ぐ短編集。近藤ようこ先生の作品はホントに安定感がある。素朴ながら力強い絵柄、わかりやすい構成、余韻の残る締め方、などの要素が重なって童話を読んでいるような気分。
— さつま (@satsuma0122)
2017, 10月31
たそがれの市読了。近藤さんの独特の世界観がかっちりハマったシリーズだった。色々と思うところはあるけど、尼さんの話がな…極楽へ行く人は決して「幸せ」な人ではないんだな。下手をすると空虚な人にすら見える。
— 三日月 (@mika_haru_5121)
2017, 11月13
近藤ようこさんの、たそがれの市読みました。私の好きな中世もの。魂と時間と思い出が行き交う場所。迎えの舟が一番よかった。
— ラーラルー@よろず垢 (@lalaru2017)
2017, 11月07
近藤ようこ先生の、単行本「たそがれの市」を本屋さんで見つけてしまって秒でレジに持って行った 迷いなんか微塵もなかった 素晴らしいほんと素晴らしい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)大事に大事に読みます
— ひな子 (@YukiNoJo0o0)
2017, 10月31
「たそがれの市」(近藤ようこ)読み終わり。あの世とか、この世とか、不思議。でもこわくはないかな。良かったです。
— おかみさん (@bigasabus618)
2017, 10月30
すごい。近藤ようこさん、すごい。「たそがれの市」。説話的な世界観をこんな美しいお話にされたら、彼方に行くのが怖くなくなるじゃないだすか。やめてけろ。
— アルカフェ (@alcafe_ogikubo)
2017, 11月17
>RT『小栗判官』で照手の「心は物に狂はねど姿を狂気にもてないて」も巫女の様子を表わしたと考えられる。私が『たそがれの市』に描いた狂女はほんとに精神的にまいっている設定なんだけども、「狂う」が差別語ではとの指摘には「これはお能の狂女物がモチーフなので」と、伝統芸能のお力を借りた。
— 近藤ようこ (@suikyokitan)
2018, 01月25