イワとニキの新婚旅行(イワトニキノシンコンリョコウ)
『イワとニキの新婚旅行』読んだ。SF漫画界の鬼才、白井弓子先生の新作は、宇宙人によって支配された人類が神話の世界のルールを強制されるというユニークな設定のSFオムニバス。どの話も奇抜なSF設定楽しいが、侵略者により芸術を生み出すことを強要される人々の話が一番好き。
— さつま (@satsuma0122)
2017, 08月20
「イワとニキの新婚旅行」読了。神話とSFを融合させて、想像がつかない展開に、ドキドキしたりワクワクしてしまう。こういうSFって、科学が進んでいたり人間にはどうにもできない力が働いても、人の可能性、強さ、優しさという希望を見せてくれるのが良い。未来を勝ち取る物語なのだ……
— ふな@退職活動中 (@hosome252)
2017, 08月26
白井弓子『イワとニキの新婚旅行』深宇宙を旅する美女たちのコメディと仮想の死後の世界で再生された少女のコピー人格を消去から救うため兵馬俑が奮闘するお話が好き。特に後者は生者の慰めに作った実在するあの世で、神話なら想像に過ぎない死者の人格が消滅に抗うというSF展開にうなる。
— きよべ (@k_cokkoue)
2017, 08月18
「イワとニキの新婚旅行」
大好き!!
どれも神話をモチーフにしたSFなんだけど、それとそれをそうかけあわせるか!とか、その解釈!とかもうアイデアが最高!
わたしはアンドロメダ(エイリアン風の遊び心も)と兵馬傭の設定がほんと好き!
SF度はかなり高め。白井先生すばらしいよ~~。
— コトモ (@kotomo_kotomo)
2017, 08月30
白井弓子『イワとニキの新婚旅行』
"ありふれた全面戦争なので詳細は省く"。支配した星の神話を利用して住民を統治しようとする異星人。それによって紡ぎ出された5つの物語。AI、電網世界、宇宙船、世界各地の神話。それらが組み合わされて作者の特異な発想が発揮されたSF。
#comic
— Tomohiro Abe (@abetmhr)
2017, 08月29
イワとニキの新婚旅行
ハッシュタグを付けない方が良かったか?
この作品、民俗学や宗教(歴史もかな?)とか好きな人が読んだら、きっと面白いんじゃないかなぁ。
— yama-phs (@yama_phs)
2017, 08月20
「イワとニキの新婚旅行」
神話の体裁を宇宙人やSFが土足で入ってきて引っ掻き回す。神話を神視点でイジってる。重厚なタッチだけど終末系の導入の長ったらしい説明を「ありふれた全面戦争なので詳細は省く」って言ったり柔軟性やユーモアにも溢れてる。
— ガルシアの胴体 (@okamidori0425)
2017, 08月22
白井弓子さんの新刊『イワとニキの新婚旅行』。宇宙から来た“帝国”が各地の神話を使って地球を支配している…という設定の短編集。少女漫画誌に連載されていたので柔らかめのSFだが、『アンドロメダ号で女子会を』はコミカルな味付けの下に物悲しさや風刺もあるなど、どれも読みごたえあって面白い
— サイボク (@saiboku_ya)
2017, 08月22
@yumish それと「イワとニキの新婚旅行」面白く読ませていただきました。生と性と神話とSFと、色んなモノな融合して不思議感覚なのにエンターテイメントで面白かったです~!
— 岩岡ヒサエ (@iwaokahisae)
2017, 09月18
白井弓子『イワとニキの新婚旅行』読了。神話で支配される世界という設定はコードウェイナー・スミスや佐藤史生を思い起こさせる。表題作(これが一番好み)のシリアスタッチで行くのかと思ったら、「アンドロメダ号で女子会を」には笑った。媽祖を狂言まわしにしたシリーズ内シリーズもできそう。
— H masa (@Bookhon13)
2017, 08月20