蟷螂の檻(トウロウノオリ)

1巻発売年:2016年

著者: 彩景でりこ

掲載誌: on BLUE / 祥伝社

完結済み 全5巻

内容解説

昭和の華・當間一族…地方名家・當間家の跡取りとして厳しく育てられてきた育郎は、座敷牢に匿われる妾腹の兄・蘭蔵に父の関心のすべてを奪われていた。辛くとも気丈にふるまう育郎だったが、そのそばには、常に一人の男がいた。典彦。育郎が幼い頃から仕える年上の使用人である。典彦は、孤独な育郎を蛇のように愛でた。育郎に快楽の種を植え付け体をいやらしく変えていった。そして数年後、事態は一変する。當間家当主が死に、育郎が次代を継ぐ時が来て― 孤独な御曹司に植え付けられた快楽の行く先は…。
(wikipedia、公式サイト等参照)

キーワード(蟷螂の檻は多分だいたいこんな感じ)

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