ミッドナイトブルー(ミッドナイトブルー)
1巻発売年:2016年
著者: 須藤佑実
掲載誌: FEEL YOUNG / 祥伝社
内容解説
「卒業しても2年ごとに集まって
4人で火星観測をしよう」
そう約束した2日後に、彼女は交通事故で死んでしまった。
天文部の同級生だった僕たち3人は、彼女との約束を守り、2年に1度集まっている。
そこには、僕にしか見えていない「彼女」も来ているけれど――。
(wikipedia、公式サイト等参照)
「ミッドナイトブルー」
須藤佑実さんの短編集。Twitterで回ってきて、気になったので購入。個人的には「ある夫婦の記録」が最高に好き。少し歪な夫婦関係だけど、夫も妻も魅力的だし、何よりもラスト数ページの流れが最高(語彙)
— 智/キサラ (@feria05)
2016, 11月22
『ミッドナイトブルー』読んだ。淡い憧れと届かない思いをテーマの切ないが美しいオムニバス。バリエーション豊かな各短編はそれぞれ綺麗なストーリーの流れが組まれており読後感気持ちいい。全編、黒インクでなく濃い青色で描かれているのもユニークで雰囲気演出されてる。良い漫画でした。オススメ。
— さつま (@satsuma0122)
2017, 01月21
須藤佑実さん作のミッドナイトブルーを読みました。九井諒子さんの短編集のような気持ちのいい読了感。雰囲気としては蟲師の漆原友紀さんっぽくもあるかと。SFではなく人々の生活に寄り添った話ですごく良かった。
— わぎゅ子 (@wagyu_talk)
2016, 11月28
#俺マン2016
「ミッドナイトブルー」須藤佑実
過去と今とを行き来する短編集。前にも言ったけど表題作が好き。約束の2日後に事故で死んだ彼女の幽霊と、2年ごとに再会する。ずっと変わらない彼女と、2年ずつ年をとっていく彼ら。切ないけど、何か残る救われた気持ちが好きかも。
— くれろら (@kuro_rabit)
2016, 12月31
須藤佑実『ミッドナイトブルー』。高校時代のクラブの1人が突然亡くなったまま、残った3人で「同窓会」を節目ごとに開く短編を印象深く読む。「死者がいつまでも高校生のまま幽霊で現れる」という状況。今朝、東日本大震災で亡くなった就学前の子の中学の制服を作った母親のニュースを対比的に聞く。
— 紙屋高雪 (@kamiyakousetsu)
2017, 03月01
須藤佑実さんのミッドナイトブルー。なんか表紙好きで読みました。やっぱり描き方が、なんか…好き。表紙にもある火星の話が1番可愛くて残るかな、夫婦の記録も面白かった
— あむぅ (@shirokarakuroe)
2017, 07月31
須藤佑実『ミッドナイトブルー』を読む。ここで終わるのかな、という流れのその少し先まで描いてあると感じた。その「少し先まである」という感覚が初めてで、良かった。「白い糸」が好き。ナース服、雪、白い鍋と繋がる白い糸。「ある夫婦の記録」は同じ設定で宮崎夏次系に描いてみてほしい。
— みどりちゃん (@midori_bungaku)
2016, 12月04
「ミッドナイトブルー」、表題作と「ある夫婦の記録」が好き…特に「ある夫婦の記録」スーパー寝取られ漫画なので最高
— アオヤギミホコ (@ao8l22)
2017, 03月14
須藤佑実先生のミッドナイトブルー、「ちょっとなに考えているかわからない人」を主軸にした恋愛物の短編集で初めて読んだときから面白い! この人の百合漫画読みたい! と思ってたんですね
— 四一六 (@tnd416)
2017, 09月25
らしんばん行ったら「ミッドナイトブルー/須藤佑実」が安かったので買って読んだ。短編集なので初期からの物語が順々に掲載されているわけだけど、進むにつれて話の完成度がむちゃくちゃ上がっていくのすごい。表題作は以前ネットで読んだことがあったけど、やっぱりとても良い話だった。
— 堀江たくみ (@dorokomb)
2017, 09月05