折れた竜骨(オレタリュウコツ)
1巻発売年:2016年
掲載誌: ファミ通コミッククリア / KADOKAWA
内容解説
ロンドンから北海を東に三日も進んだあたりに浮かぶ--ソロンと小ソロン、大小ふたつの島からなる--ソロン諸島。ソロン島には街が広がり、小ソロン島に住む領主は善政を布いていた。だが、つつましくも平和な時が流れるこの島で、ある年老いた衛兵が謎の死を遂げたことから、その治世に大きな転機が訪れる……
(wikipedia、公式サイト等参照)
2冊目 米澤穂信さんの『折れた竜骨』
十二世紀末のヨーロッパを舞台にした本格ミステリ。
推理の力は魔法に勝てるのか!?というとても面白いテーマに挑戦した意欲作ながらミステリとしても高い完成度。
米澤さんの推理シーンは本当に大好きで……。本作もラストの推理シーンが最高ですよ。
— 蒼山@カクヨム★573 (@sdkddsk0254)
2016, 10月28
「折れた竜骨」米澤穂信
中世ヨーロッパの架空の島が舞台の長編推理小説。こういう、現実とファンタジーをブレンドした世界観のミステリ好き。論理の美しさとか戦いのシーンの格好良さとか。好き過ぎて、言いたい事ありすぎて何も言えない・・・。偶然だけど11月に読んだのもタイミング良かった。
— 弓橋 (@yumihasi)
2016, 11月09
折れた竜骨 上 (創元推理文庫): 読書タグ: ミステリー 小説 ファンタジー 中世欧州 米澤穂信 歴史 ラノベ+ミステリ ... (3.5); この人の読書タグ: ミステリー ファンタジー;… http:// dlvr.it/LzPcFQ #ミステリ #レビュー
— Review-Search (@ReviewSearch)
2016, 08月07
@izu_1923
折れた竜骨:米澤穂信
氷菓、インシテミルも好きですよ。個人的にはこれ。私が珍しく読んだ剣と魔法とミステリ。舞台は中世ヨーロッパ。ソロン島でのミステリー。犯人の伏線が好きです。
— 伊月†┏┛ (@izu_1923)
2016, 11月03
「折れた竜骨」読み終わったんだけど結構面白かった。剣と魔法の世界でしっかりと推理する小説は初めて読んだ。魔法を用いた犯行を冷静な論理で導かれた推理で見破るっていうテーマが一貫していてよかった。ミステリー小説は伏線がちゃんと回収される上、オチがあることが約束されてるから安心できる。
— しゃみおつぜみ@カードを掘り下げる者 (@iCtomoe)
2017, 02月18
この間書店に言ったら米澤先生の折れた竜骨の漫画版が出てたのですよね。ああいうファンタジー世界でのミステリーって楽しそうだなぁと思って読んだんですよ。肝心のミステリー部分より、バトルしてる戦闘シーンが一番面白かったんですよね。謎も数個しかでませんし、失格!!
— 古戸ヱリカ (@erika_umineko)
2016, 08月12
@nionieve 米澤穂信『折れた竜骨』上下巻(中世ヨーロッパミステリー)、坂木司『和菓子のアン』(お仕事ミステリー)、和田竜『忍びの国』(時代小説)、伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』(近未来ダークSF、れっどふーが一番好きな作家)、池井戸潤『下町ロケット』など!(゚∀゚)
— れっどふー@復活ぎみの船大工 (@Mc_MarronRF)
2016, 10月19
米澤穂信
ミステリとしてなら「折れた竜骨」と小市民シリーズがすごく好きです。
「折れた竜骨」は魔法とかも出てくるのにちゃんとミステリで感動した作品です。小市民シリーズは永遠に冬季限定を待ってます……。笑
古典部シリーズも面白くて好きです!私はクドリャフカが一番好きかな。
— 紫乃 (@sh1___n0)
2016, 12月31
@ramune0346 原作の米澤穂信さんは日常ミステリー多いけど、ファンタジーミステリーの『折れた竜骨』が一番好きかな。八咫烏シリーズ然り、近頃はファンタジーミステリーが好きになりかけてるっぽい。本屋でよく見る『図書館の魔女』、わたし気になります!
— 346 (@ramune0346)
2016, 08月12
折れた竜骨はね、魔術だとか不死の人間だとか普通に出てくるファンタジーなんですよ。でも、その世界観のなかにもちゃんとルールがあって、そのルールにのっとって謎を解明していくミステリなんです。小説ももちろん素晴らしいし、漫画は原作の雰囲気をよく表してくれていて最高だから
— のなりい (@napori328)
2017, 04月08