スミカスミレ(スミカスミレ)

掲載年:2013年

著者: 高梨みつば

掲載誌: Cocohana / 集英社

既刊11巻

内容解説

如月澄は、厳格な父親に逆らえず、子供の頃から家の手伝いをし、祖母の介護と家事のために高校を中退、やがて父、母の介護をし続け、恋を知らないまま60歳になった。ようやく自分のための時間が出来たと言われても、何をしたいのか分からなかった。母の写真を探していた澄は、幼い自分が怖がり母がしまったままになっていたカキツバタと黒猫が描かれた古びた屏風を見つける。縁(ふち)で指を切ってしまい、絵に血が飛んでしまうが、なぜか蒸発してしまう。見間違いだったのだろうかと訝る澄だったが、その夜、屏風から現れた黒猫は、黎(れい)と名乗り、男の形(なり)に姿を変え、封印を解いた主である澄の願い事を叶えるという。
(wikipedia、公式サイト等参照)

キーワード(スミカスミレは多分だいたいこんな感じ)